職業講話

3月15日(月)に、普通科1・2年生は5つの事業所等から講師をお招きして、普通科講演会(職業講話)を実施しました。
密を避けるため、学年毎に会場を準備しました。そのため、講師の方には2回お話をしていただくことになりましたが、生徒のためにみなさん快く引き受けてくださいました。


1年生の様子です。


2年生の様子です。
それぞれの仕事の内容や社会人としての心構えなどを教えていただき、多くの生徒から、「面白かった。」「ためになった。」「いろいろな職業を知ることが出来て良かった。」などの感想が聞こえてきました。
お忙しいところわざわざ本校まで足をお運びくださった各事業所のみなさま、どうもありがとうございました。

職業調べ・ボランティア学習発表会

3月11日(木)、普通科1・2年生は体育館に集合して、「職業調べ・ボランティア学習発表会」を行いました。

例年であれば、2年生がインターンシップの報告をするという内容でした。しかし新型コロナウィルス感染拡大防止のためインターンシップが中止になったので、今回は各学年が「総合的な探究の時間」を通して学んだり調べたりしたことを発表する機会としました。

1年生は、自分たちが興味のある職業について、調べ学習や進路研修によってまとめた内容を発表しました。

2年生は、「ボランティア学習」での講演やワークショップ、福祉体験で学んだ内容をまとめて発表しました。
どのグループも学習内容をパワーポイントに上手くまとめ、発表も落ち着いて分かりやすく伝えることが出来ました。
この1年間で学んだことを次の学年で生かし発展させ、自分の進路を考える材料としてください。

普通科進路研修

3月10日(水)に普通科1年生と2年生の進路研修が行われました。
普通科1年生の様子です。1年生は4時間目に、進路についてのお話を聴きました。

普通科2年生は2部構成で行いました。前半は希望進路によって4教室に分かれます。

進学希望者は大学・短大と専門学校に分かれ、それぞれ「進学講話」と「調べ学習ガイダンス」を行いました。

就職希望者は一般就職・自衛隊と公務員に分かれ、「就職講話」と「問題演習」を行いました。
後半は模擬授業、職場体験授業です。講義形式のものから実習形式のものまで、さまざまな内容で展開されました。

初めての経験にどの生徒も真剣な眼差しで楽しそうに取り組んでいました。
今回の進路研修が、将来について考えるきっかけや、方向性を定める指針になったと思います。
お忙しい中、本校に足をお運びくださり講義を行ってくださった皆さま、どうもありがとうございました。

令和2年度 卒業証書授与式

3月1日(月)10:00から、令和2年度卒業証書授与式を挙行いたしました。


今年度も卒業生の呼名が無く、少し寂しさを感じましたが、代わりに各クラスの代表生徒がしっかりとした返事と堂々とした姿勢で卒業証書を受け取りました。

学校長式辞では、車のハンドルの「遊び」を例に挙げ、「変化が激しく、科学や技術の進歩が速い複雑な現代社会を生きていくには、車のハンドルの『遊び』のように、私たちの心の中にも『遊び、ユーモア』を持つことが大切です。前向きに全力で取り組みながらも『心の遊び』を忘れないでください。」とお話しになりました。

送辞は普通科の大谷達哉くんです。コロナ禍で行事の中止が検討される中、さまざまな工夫で実現させた先輩たちへの感謝の言葉と、これからも高水で培った心と絆でがんばってほしいという言葉を贈りました。

答辞は六年制普通科の晝田真優さんです。ずっと見守り指導してくれた先生方や、温かく支え続けてくれた保護者へのお礼を述べた後、在校生へ向け、伝統を守るだけでなく繋げるためには、変化を恐れずチャレンジしてくださいという激励の言葉を贈りました。

卒業記念品贈呈では、普通科の相坂菜夏さんから校長先生に目録が手渡されました。

式場を後にする際、担任から卒業生へ一輪のガーベラの花が贈られました。

式後はそれぞれのクラスで、卒業証書の受け取りと最後のホームルームです。涙あり笑いありと様子はさまざまでしたが、仲間との高校生活最後の時間を有意義に過ごしました。



卒業生のみなさん、保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます。
制約の多い中で行われた卒業証書授与式でしたが、みなさまのご協力のおかげで、無事に終えることができました。どうもありがとうございました。

表彰式・同窓会入会式

2月26日(金)は、3年生最後の出校日です。
この日は表彰式、同窓会入会式、卒業式予行演習、赴任指示など、卒業を目前にした3年生にとって大切な行事が行われました。

表彰式では運動部や文化部をはじめ、生徒会活動など多くの分野で活躍した生徒のみなさんが表彰されました。毎年多くの受賞者が出るのも我が校の誇りです。

続いて精皆勤賞候補者の披露です。正式には卒業式当日に達成となり、式後に各クラスで賞状と楯が授与されます。
各賞の受賞者は、卒業証書授与式のパンフレットに掲載されていますので、ご覧ください。

表彰式後、卒業式の予行演習を挟んで、同窓会入会式が行われました。
同窓会長の柏原伸二様に歓迎の言葉をいただき、生徒を代表して六年制普通科1組の豊田ゆき乃さんが挨拶をしました。これで晴れて高水高等学校同窓会の一員です。

放課後には、就職生徒に赴任指示を行いました。高水で学んだことを生かし、赴任先で活躍してくれることと思います。
令和2年度の卒業証書授与式は3月1日(月)10:00から挙行します。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため規模の縮小や予定の変更があり、みなさまにはご不便、ご不自由をおかけしますが、教職員一同心を尽くして3年生を送り出したいと考えています。

普通科2年生 スポーツ大会②

普通科2年生のスポーツ大会2週目は「長縄跳び大会」を行い、各クラスが協力しながら競い合いました。
最初に「八の字跳び」を行いました。3分間の作戦タイムの後、5分間の実跳タイムに移り、この時間内で一番長く跳んだ回数がクラスの記録となります。

どのクラスもタイミングよく縄をくぐり抜け、快調に跳ぶことができました。中でも1組の女子は5分間一度も引っかかることなく、320回と言う記録を残しました。

次は「六人跳び」です。各クラスの作戦タイムの様子が特徴的で面白く、向きや身長などいろいろ工夫して実跳タイムに臨みます。

長縄の回し方にもさまざまな工夫が見られ、見ている私たちを楽しませてくれました。

いよいよ最後は「男子十人跳び」「女子八人跳び」です。2列で跳ぶため初めはなかなか息が合わず苦労しましたが、さすが高校生!息が合い始めると続けて跳べるようになり、記録を伸ばしていきました。

どのクラスからも笑い声が響きとても盛り上がりました。修学旅行は残念ながら中止となりましたが、この2回にわたるスポーツ大会でクラスのチームワークが倍増しました。3学期も残りわずかですが、最高学年に向けてがんばってくれることでしょう。

普通科2年 ダンス発表会

普通科1年生に続き、普通科2年生のダンス発表会が開かれました。
今回は足を運ぶことは出来ませんでしたが、いただいた写真から楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
特に2枚目の写真の蟹グループのダンスがどのようなものだったか、興味津々です。

体育科の先生から、1年生も2年生もよくがんばっていたと聞いています。
来年度の「ダンス甲子園」で、多くのグループに楽しいダンスを披露してもらえたら嬉しいです。

普通科1年生 キャリア教育

普通科では、生徒が幅広い視野を持ち、希望進路を見つけて進んでいけるようキャリア教育に力を入れています。
1年生については、コロナ禍のため「大学・企業見学」が実施できませんでしたが、代わりに「職業理解のための説明会」を開催して対応しました。
現在は、この1年間の学習成果を発表するための準備を進めています。

それぞれのグループがレイアウトやイラストなど、趣向を凝らした資料を作成しています。
クラス発表の日が待ち遠しいですね。

普通科2年生 スポーツ大会① 

今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、楽しみにしていた修学旅行が中止となりました。そこで普通科2年生では、新型コロナウィルス感染拡大防止対策を取りつつ、クラスや学年の親交を深め皆で楽しめるよう、2週にわたってスポーツ大会を企画しました。
1週目はソフトバレーボールを行いました。まずクラスを6チームに分け、クラスの中で1位から6位までを決定します。


次に1位グループから6位グループに分かれ、各グループで優勝を争いました。

さらに、1位リーグで優勝した2年5組と教員チームによるエキシビションマッチが行われました。

教壇に立っている先生方のいつもとは違う一面を見ることができ、とても盛り上がりました。
わずか2時間ですが、クラスが協力して1つのボールを一生懸命追いかけ、楽しくいい汗を流しました。スポーツ大会終了後、体育館を出る生徒たちの爽やかな笑顔が印象に残っています。
次週の2回目は長縄跳びを行います。どれだけたくさん跳べるか、生徒同士の息の合ったプレーを期待しています。

男子バスケットボール部、中国大会第3位!

2月6日(土)~7日(日)に、岡山市で開催された「令和2年度 中国高等学校バスケットボール新人大会」に出場した男子バスケットボール部が、準決勝で惜しくも敗れたものの、他県の強豪校に一歩も引けを取らず、第3位という優秀な成績を収めました。
☆大会結果
1回戦 高水 98ー 70玉野光南(岡山)
3回戦 高水 91ー 84広島皆実(広島)
準決勝 高水 90ー103関西(岡山)

男子バスケットボール部のみなさん、おめでとうございます!
今回の悔しさを忘れず、さらに速さと技術に磨きをかけて、次の中国大会での優勝を目指してがんばりましょう。