女子ハンドボール部、全国選抜県予選優勝!

12月25日(水)?27日(金)に下関市で開催された「第43回全国高等学校ハンドボール選抜大会山口県予選会 兼 令和元年度第25回中国高等学校ハンドボール新人大会山口県予選会」において、女子ハンドボール部が見事に優勝を果たしました。
詳しい試合結果は以下の通りです。

☆女子2回戦
高水44ー10徳山商工
☆決勝リーグ戦
高水20ー18岩国商業
高水14ー11華陵
高水24ー16岩国

女子ハンドボール部は、2月7日(金)?9日(日)に周南市で開催される「第43回全国高等学校ハンドボール選抜大会中国地区予選会 兼 令和元年度第25回中国地区高等学校ハンドボール新人大会」に出場します。
今の勢いで中国大会も突破し、全国大会出場を勝ち取ってください!

2学期終業式

12月23日(月)、防災訓練終了後に2学期終業式を行いました。
初めに表彰です。今回も校内外における生徒のみなさんの活躍が披露されました。

無遅刻無欠席達成クラスと、クラスマッチ優勝チームです。

女子ハンドボール部は「令和元年度 会長杯争奪 山口県高等学校 ハンドボール新人大会」で優勝しました。
男子バスケットボール部は「岩柳地区 高等学校体育大会」優勝と、「U-16 県・地区DC合同育成練成会」優秀選手賞です。

足立先生と拍手の練習をしてから、文化部の表彰です。
放送部は「第26回 山口県高等学校総合文化祭 放送部大会」で入賞しました。

最後は個人の表彰です。
「第58回 日本語・英語スピーチコンテスト」の「高校(英語)部門」で水田妃乃さんが2位、「バイリンガル部門」でサプコタカリシマさんが1位となりました。
「第1回 高校生によるSDGsに関する感想文コンテスト」では、河戸明愛さんが優秀賞、上杉美優さんが特別賞を受賞しました。

校長先生は、今年の漢字に選ばれた「令」の出典や意味を踏まえながら今年1年を振り返り、決意も新たに2020年を迎えてほしいこと、新しい年の漢字に「和」という文字が選ばれるような1年にしてほしいことをお話しになりました。

生徒部長の西本先生は、今年気になった点として「交通事故」と「スマートフォン」。良かった点として「生徒会中心に学校を良くしようと頑張ったこと」と「学校内外で頑張った生徒がたくさんいること」を挙げられました。続いて先日の福岡国際マラソンで大活躍した藤本拓選手に触れ、「こんなに素晴らしい仲間や先輩に囲まれていることを忘れず、冬休みを安全に有意義に過ごしてください。」とお話しになりました。
冬休みになりましたが、部活動や課外授業などで多くの生徒が頑張っています。
生徒のみなさん、事故や病気には十分気を付け、1月8日(水)には元気に登校してきてください。良いお年を!

防災訓練

12月23日(月)、今年度2回目の防災訓練が行われました。
岩国市にマグニチュード8、進度6~7の大規模地震が発生し、それに伴い家庭科室から出火したという想定です。津波の発生も予測されるため、短大テニスコートと食堂横駐車場に急いで避難しました。

生徒の安否確認と、教員による初期消火などが全て終わった後、全員が体育館に移動しました。

体育館では、消防署の方と校長先生から講評をいただきました。
消防署の方は、生徒が素早く避難できたことと教員の消火活動が素早くできたことについてお褒めの言葉をくださり、日頃からの備えの大切さについて話してくださいました。

校長先生は「1人の被害者も出さないという観点からみると、今日の訓練は評価できない。おしゃべりをしたり、ダラダラ行動したり、まだ気の緩みが見られる。」と注意されました。そして、今日家族で連絡方法や避難場所を確認するようお話しになりました。
消防署の方のお話にもありましたが、地震だけでなく、台風や大雨による災害も毎年日本各地で頻繁に起こっています。今日の訓練を機に、自分の身の周りについてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

高校2年生 主権者教育

12月18日(水)、高校2年生を対象とした「主権者教育」が行われました。
講師は岩国市選挙管理委員会の事務局長である宇佐川武子さんです。
会場には、実際の投票所の様子も再現されました。

投票の仕組みから、なぜ若者が投票するべきなのかなど丁寧に説明してくださり、最後は選挙に関するクイズが出題され、楽しく学ぶことが出来ました。

岩国市選挙管理委員会の皆さま、生徒たちのために授業してくださり、どうもありがとうございました。
来年は選挙権を持つことになる2年生のみなさんは、今回学んだことを生かし、自分たちの生活を自分たちでデザインするため、是非投票所に足を運びましょう。

高校3年生人権講話・普通科3年生献血セミナー

12月11日(水)は、高校3年生を対象とした人権講話と、普通科3年生を対象とした献血セミナーが行われました。
人権講話では、校長先生が社会へ巣立つ3年生に向けて、高水生として大切にしてほしいことを話してくださいます。
今回も「学歴社会から学習歴社会へ移り変わるので、学び続ける姿勢を大切に。」「社会の一員として、必ず選挙に足を運ぶこと。」「挨拶・思いやり・感謝の気持ちを忘れず頑張って。」など、心のこもったメッセージをいただきました。

献血セミナーは、来年1月に校内で行われる献血に先立ち、山口県赤十字血液センターから講師を招いて開かれました。
献血の目的・種類・手順についての説明後、若い世代の献血がなくてはならない現状についてお話になりました。

最後に献血に命を救われた患者さんのビデオを観ました。「献血によって生命を分けてもらった。」と仰る患者さんと家族の方の姿に心を動かされ、多くの生徒が献血しようと決意したそうです。
校内献血の実施日は、令和2年1月15日(水)です。今年は参加人数100名を目指しています!
私も微力ではありますが、お手伝いしようと思います。

2学期クラスマッチ

12月10日(火)、2学期クラスマッチが行われました。
朝は寒さに震えていましたが、日が高くなるにつれて暖かくなり、各会場もそれに合わせて盛り上がっていきました。

各競技の結果です
☆ドッジボール  1位・・・普1-5   2位・・・普1-2

☆卓球  1位・・・普2-3(柳田・福岡)  2位・・・普3-1(安永・田中)

☆ソフトボール  1位・・・六1-1   2位・・・普1-4

☆フットサル  1位・・・普2-1   2位・・・普3-2
PK戦にもつれ込む激しい決勝戦でした!

☆女子バレー  1位・・・普2-4A   2位・・・普2-2A

☆男子バレー  1位・・・普3-1A   2位・・・普2-2B

入賞チームのみなさんおめでとうございます!
また今回も優勝チームと教員チームのエキシビションマッチが行われました。


ソフトボールでは、この日のために教員ソフトボールチーム「忠蔵倶楽部」が20年振りに再結成されました。
天候に恵まれ、生徒も教員も一緒にいい汗を流した楽しい一日となりました。

第73回 福岡国際マラソン 藤本拓選手第2位!

12月1日(日)、福岡・平和台陸上競技場発着で「第73回福岡国際マラソン」(出場458人、完走370人)が開催され、本校卒業生の藤本拓選手(トヨタ自動車)が、東京五輪内定条件である2時間5分50秒の日本記録を目指して挑戦しました。

レースはダザ選手と藤本選手の一騎打ちとなり、日本記録を上回るペースで進んでいましたが、30km地点からダザ選手が藤本選手を引き離し、そのまま1位でゴールしました。
藤本選手は2時間9分38秒で、惜しくも日本記録には及ばなかったものの、日本人選手最高の2位という成績は見事の一言に尽きます!

会場には本校OB・OGのみなさんや、恩師である大浦唯志先生も応援に駆けつけ、声援を送りました。
また今大会には、本校陸上部で藤本選手の1年後輩にあたる嘉屋考真選手(岩国陸上)も出場し、2時間21分04秒の記録で38位に入賞しました。

卒業生の方々の素晴らしいご活躍は、私たち教員や在校生にとって誇りであり大きな励みとなります。
藤本選手、嘉屋選手、おめでとうございます!
今後のますますのご活躍を高水学園一同お祈りしています。

教員研修大会

期末考査のテスト週間に入った11月27日(水)の午後、令和元年度の教員研修大会が行われました。
新しい研修大会の形式になってから3年目。今年度は体育科の西村崇教諭が、6年制普通科1年1組で研究授業を行いました。
最初に全教員が体育館に集合して、担当者からの趣旨説明です。高水高等学校の「休め」と「礼」を教えてもらいました。

趣旨説明の後、グラウンドに出て研究授業が始まりました。

今回の授業は「グラウンドゴルフ」です。今回はグラウンドの各所に5コースを用意し、5つの班に分かれて回りました。選手としての視点も確認するため、一部の教員もプレイヤーとして参加します。

我々教員は、スポーツにおける安全性やエチケットなどを中心に見て回りましたが、ペアでコース攻略の作戦を練り、仲間を褒めたり励ましたりする姿に、普段の教室とは違う姿を見る事が出来ました。


研究授業終了後、教員は再び体育館に戻って研究討議に移ります。

今回は「安全管理」「生徒の行動」「評価」を中心に各班で意見交流し、まとめた意見を代表者が発表してさらに深めていきました。

最後に付属中学と高等学校の校長先生から講評をいただき、研修大会は終わりました。
西村先生、体育科の先生方お疲れさまでした。
今回の研修大会からは、授業や行事の際の安全管理や、施設の管理・利用の注意点など、多くの学ぶべきものがありました。学んだことはより良い学校生活のために生かしていくつもりです!

人権教育講演

11月20日(水)の6限は、「公益財団法人 山口きらめき財団」から松田洋子先生をお迎えし、「これって愛!?」という演題で「デートDV」についてのお話を全校生徒が聞きました。

「DV(ドメスティックバイオレンス)」は知っていましたが、「デートDV」という言葉は初めてで、生徒たちは皆「???」となっていました。
けれども先生が生徒たちの中に入って説明してくださり、次第に自分たちに関係のある問題だと伝わってきたようです。

生徒たちによるロールプレイでは、日常生活の中にも問題が潜んでいることに気付かされました。

今回のお話で「暴力」にもさまざまな形があることを知り、とても驚きました。また生徒たちは「対等で平等な関係を築くために」必要なことを考え、学んでくれたようです。講演後の感想文を読むと、加害者・被害者にならないのはもちろん、友人が困った時には今回学んだことを生かしてサポートしたいとあり、嬉しく思いました。
松田先生、生徒たちのために素晴らしい講演をしてくださり、どうもありがとうございました。

普通科3年生 第2回着こなしセミナー

11月20日(水)の5限、「洋服の青山」「紳士服のはるやま」から講師をお招きし、普通科3年生は2回目の「着こなしセミナー」を受講しました。
前回は主に面接などのマナー指導でしたが、今回は社会に出た時に必要なスーツの着こなしが中心です。各クラスからモデルを出してもらったので、各会場とも大いに盛り上がりました。

第一印象の重要性や「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いなど、社会人として守るべき基本的なマナーから、サイズ合わせやコーディネイト、ネクタイの結び方などの実用的な知識まで幅広く分かりやすく教えてくださり、生徒たちも勉強になったと喜んでいました。

3年生のみなさん、これで入社式・入学式の着こなしもバッチリですね!
「洋服の青山」と「はるやま」の皆さん、お忙しいところ「着こなしセミナー」でためになるお話をしてくださり、どうもありがとうございました。