1月22日(水)、キャリア教育の一環として、普通科2年生は進路研修を行いました。前半は希望進路に合わせ、4グループに分かれての研修です。
大学・短大希望者は進学講話、専門学校希望者は調べ学習ガイダンスです。
就職希望者は一般就職希望と公務員希望に分かれ、前者は就職講話、後者は問題演習でした。
後半は模擬授業を中心に、生徒たちが自分自身で体験しながら学びを深めていきます。
どの講座でも、真剣かつ生き生きと楽しそうに取り組む姿が見られました。実際に体験する事で、将来の進路選択に向けてより具体的なイメージが湧いてきたようです。
進路研修にご協力くださった皆さま、どうもありがとうございました。本校生徒が卒業後もお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
クラス・クラブ日誌
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高水高等学校普通科は、キャリア教育に力を入れています。1月22日(水)、普通科1年生は朝日鉄工株式会社から大石由香さん、岡山悦子さんのお二人を講師にお迎えし、「キャリアについて考えてみよう」というお話をしていただきました。
今回のお話から、キャリアを築いていく中で人間的成長や自己実現が大切であるということ。地元または県外で働くうえでのメリット・デメリット等を学ぶことができました。また就職した卒業生からの動画メッセージもあり、生徒は興味津々な様子で見入っていました。今回の社会人講話は、今後の進路を改めて考えていくための有意義な時間になったと思います。
大石さん、岡山さん、この度はお忙しい中ご講演くださり、どうもありがとうございました。
1月17日(金)~19日(日)にジップアリーナ岡山で開催された「第33回 中国高等学校空手道選抜大会」の男子団体形において、高水高等学校空手道部は準優勝という見事な成績をおさめ、見事全国大会への切符を手に入れました。詳しい結果は以下の通りです。
☆女子団体組手・・・第3位
☆男子団体形(河野翔太 藤重俊輔 橋本隆司)・・・準優勝
☆女子個人組手+59㎏級・・・五郎丸果央
今回の結果により、空手道部の今年度の目標である「インターハイ出場」(8年連続30回目)・「中国大会団体制覇」(男子団体形初優勝)・「全国選抜大会出場」(4年連続15回目)が達成されました。本当に素晴らしい結果です。
顧問の野村巧先生からは「全国選抜大会では、上位入賞目指して頑張ります。」という頼もしいコメントをいただきました。
「第39回全国高等学校空手道選抜大会」は、3月26日(木)~28日(土)にいしかわ総合スポーツセンターで開催されます。
空手道部のみなさん、おめでとうございます!全国大会上位入賞を期待しています。
1月16日(木)の放課後、今週末に行われる「大学入試センター試験」を受験する生徒の激励会が開かれました。
校長先生からは、「5教科9科目受験すれば、出来たものと出来なかったものが出てくるでしょう。しかし結果は総合的に判断するものです。日頃の力を発揮すれば君たちなら必ずできます。一喜一憂せず、最後まであきらめず全力で受験に臨んでください。」と激励の言葉をいただきました。
その後、六年制普通科3年主任の沖村先生が、センター試験の注意点やこれまでに受験した先輩方からのアドバイスをお話しになりました。
今年度、本校からは57名の生徒がセンター試験に挑みます。寒さも厳しくなりましたが、体調を整えてベストを尽くし、最高の結果を出してください!
1月15日(水)、山口県赤十字センターのご協力により、普通科3年生が校内で献血を行いました。
昨年12月の献血セミナーの後に希望者を募り、目標の100人には届きませんでしたが、生徒82名、教員10名の計92名が申し込み、そのうち70名が献血しました。(400ml・・・59名。200ml・・・11名。)
剣道場に集合し、まず受付で書類に必要事項を記入します。
タブレットによる問診、医師による問診を済ませたら移動します。
先頭が献血検診車。後ろの2台が献血車です。献血検診車で採血し、問題が無ければいよいよ後ろの献血車で献血です。
充分に水分を摂り、注意を読みながら採血します。400ml献血の場合、約10分間で終了です。
今回が初めての献血という生徒がほとんどで、期待と不安が入り混じった様子でしたが、献血を終えた生徒たちの表情はみな一様に晴れ晴れとした爽やかな笑顔でした。
赤十字センターの方も「献血に興味があっても一歩踏み出すのは勇気の要ることなので、こういう行事があると良いですね。」と仰ってくださいました。
多くの生徒が今回の経験を通じて、社会に役立つことの素晴らしさを感じてくれたことを大変嬉しく誇らしく思います。
明けましておめでとうございます。本年も高水学園をどうぞよろしくお願いします。
高水高等学校の新年は1月8日(水)から始まり、3学期の始業式が行われました。
初めに表彰です。
☆女子ハンドボール部
「第43回全国高等学校ハンドボール選抜大会」第1位
☆男子バスケットボール部
「第32回 tys杯 高校バスケットボール選手権大会」準優勝
「第52回 中国高校バスケットボール親善大会」第1位
☆ソフトテニス部
「STEP2 シングルス予選 岩柳地区」
普2-6 藤崎太陽 優勝 六2-2 重松達哉 準優勝
☆美術部
「第41回 山口県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門」
普3-3 中川奈緒美 優秀賞
☆個人の部
「じんけんフェスタ2019 in いわくに」
普1-1 須原佑実香 作文の部 入選
普1-1 稲田歩夢 ポスターの部 佳作
普1-5 中倉美璃 詩の部 佳作
「第1回 『高校生によるSDGsに関する感想文コンテスト』」
六1-1 松本 彪 特賞
今回もたくさんの表彰がありました。さまざまな分野における生徒のみなさんの活躍がよく分かります。受賞されたクラブ・生徒のみなさん、おめでとうございます。
校長先生は、昨年末のお話を振り返りながら「和」の心の大切さを再確認し、さらに受験を目前に控えた3年生に激励の言葉を贈られました。
また教務部長の岡村先生からは、きちんと卒業・進級するために、3学期は自分から動くことが重要だというアドバイスをいただきました。
最後は六2ー1の河本紗弥さんの伴奏で校歌を斉唱し、締めくくりました。
1・2年生は次の学年、そして3年生は卒業後に向け、3学期を中身の濃い充実したものにしていきましょう。
12月25日(水)?27日(金)に下関市で開催された「第43回全国高等学校ハンドボール選抜大会山口県予選会 兼 令和元年度第25回中国高等学校ハンドボール新人大会山口県予選会」において、女子ハンドボール部が見事に優勝を果たしました。
詳しい試合結果は以下の通りです。
☆女子2回戦
高水44ー10徳山商工
☆決勝リーグ戦
高水20ー18岩国商業
高水14ー11華陵
高水24ー16岩国
女子ハンドボール部は、2月7日(金)?9日(日)に周南市で開催される「第43回全国高等学校ハンドボール選抜大会中国地区予選会 兼 令和元年度第25回中国地区高等学校ハンドボール新人大会」に出場します。
今の勢いで中国大会も突破し、全国大会出場を勝ち取ってください!
12月23日(月)、防災訓練終了後に2学期終業式を行いました。
初めに表彰です。今回も校内外における生徒のみなさんの活躍が披露されました。
無遅刻無欠席達成クラスと、クラスマッチ優勝チームです。
女子ハンドボール部は「令和元年度 会長杯争奪 山口県高等学校 ハンドボール新人大会」で優勝しました。
男子バスケットボール部は「岩柳地区 高等学校体育大会」優勝と、「U-16 県・地区DC合同育成練成会」優秀選手賞です。
足立先生と拍手の練習をしてから、文化部の表彰です。
放送部は「第26回 山口県高等学校総合文化祭 放送部大会」で入賞しました。
最後は個人の表彰です。
「第58回 日本語・英語スピーチコンテスト」の「高校(英語)部門」で水田妃乃さんが2位、「バイリンガル部門」でサプコタカリシマさんが1位となりました。
「第1回 高校生によるSDGsに関する感想文コンテスト」では、河戸明愛さんが優秀賞、上杉美優さんが特別賞を受賞しました。
校長先生は、今年の漢字に選ばれた「令」の出典や意味を踏まえながら今年1年を振り返り、決意も新たに2020年を迎えてほしいこと、新しい年の漢字に「和」という文字が選ばれるような1年にしてほしいことをお話しになりました。
生徒部長の西本先生は、今年気になった点として「交通事故」と「スマートフォン」。良かった点として「生徒会中心に学校を良くしようと頑張ったこと」と「学校内外で頑張った生徒がたくさんいること」を挙げられました。続いて先日の福岡国際マラソンで大活躍した藤本拓選手に触れ、「こんなに素晴らしい仲間や先輩に囲まれていることを忘れず、冬休みを安全に有意義に過ごしてください。」とお話しになりました。
冬休みになりましたが、部活動や課外授業などで多くの生徒が頑張っています。
生徒のみなさん、事故や病気には十分気を付け、1月8日(水)には元気に登校してきてください。良いお年を!
12月23日(月)、今年度2回目の防災訓練が行われました。
岩国市にマグニチュード8、進度6~7の大規模地震が発生し、それに伴い家庭科室から出火したという想定です。津波の発生も予測されるため、短大テニスコートと食堂横駐車場に急いで避難しました。
生徒の安否確認と、教員による初期消火などが全て終わった後、全員が体育館に移動しました。
体育館では、消防署の方と校長先生から講評をいただきました。
消防署の方は、生徒が素早く避難できたことと教員の消火活動が素早くできたことについてお褒めの言葉をくださり、日頃からの備えの大切さについて話してくださいました。
校長先生は「1人の被害者も出さないという観点からみると、今日の訓練は評価できない。おしゃべりをしたり、ダラダラ行動したり、まだ気の緩みが見られる。」と注意されました。そして、今日家族で連絡方法や避難場所を確認するようお話しになりました。
消防署の方のお話にもありましたが、地震だけでなく、台風や大雨による災害も毎年日本各地で頻繁に起こっています。今日の訓練を機に、自分の身の周りについてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。