12月18日(水)、高校2年生を対象とした「主権者教育」が行われました。
講師は岩国市選挙管理委員会の事務局長である宇佐川武子さんです。
会場には、実際の投票所の様子も再現されました。
投票の仕組みから、なぜ若者が投票するべきなのかなど丁寧に説明してくださり、最後は選挙に関するクイズが出題され、楽しく学ぶことが出来ました。
岩国市選挙管理委員会の皆さま、生徒たちのために授業してくださり、どうもありがとうございました。
来年は選挙権を持つことになる2年生のみなさんは、今回学んだことを生かし、自分たちの生活を自分たちでデザインするため、是非投票所に足を運びましょう。
クラス・クラブ日誌
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12月11日(水)は、高校3年生を対象とした人権講話と、普通科3年生を対象とした献血セミナーが行われました。
人権講話では、校長先生が社会へ巣立つ3年生に向けて、高水生として大切にしてほしいことを話してくださいます。
今回も「学歴社会から学習歴社会へ移り変わるので、学び続ける姿勢を大切に。」「社会の一員として、必ず選挙に足を運ぶこと。」「挨拶・思いやり・感謝の気持ちを忘れず頑張って。」など、心のこもったメッセージをいただきました。
献血セミナーは、来年1月に校内で行われる献血に先立ち、山口県赤十字血液センターから講師を招いて開かれました。
献血の目的・種類・手順についての説明後、若い世代の献血がなくてはならない現状についてお話になりました。
最後に献血に命を救われた患者さんのビデオを観ました。「献血によって生命を分けてもらった。」と仰る患者さんと家族の方の姿に心を動かされ、多くの生徒が献血しようと決意したそうです。
校内献血の実施日は、令和2年1月15日(水)です。今年は参加人数100名を目指しています!
私も微力ではありますが、お手伝いしようと思います。
12月10日(火)、2学期クラスマッチが行われました。
朝は寒さに震えていましたが、日が高くなるにつれて暖かくなり、各会場もそれに合わせて盛り上がっていきました。
各競技の結果です
☆ドッジボール 1位・・・普1-5 2位・・・普1-2
☆卓球 1位・・・普2-3(柳田・福岡) 2位・・・普3-1(安永・田中)
☆ソフトボール 1位・・・六1-1 2位・・・普1-4
☆フットサル 1位・・・普2-1 2位・・・普3-2
PK戦にもつれ込む激しい決勝戦でした!
☆女子バレー 1位・・・普2-4A 2位・・・普2-2A
☆男子バレー 1位・・・普3-1A 2位・・・普2-2B
入賞チームのみなさんおめでとうございます!
また今回も優勝チームと教員チームのエキシビションマッチが行われました。
ソフトボールでは、この日のために教員ソフトボールチーム「忠蔵倶楽部」が20年振りに再結成されました。
天候に恵まれ、生徒も教員も一緒にいい汗を流した楽しい一日となりました。
12月1日(日)、福岡・平和台陸上競技場発着で「第73回福岡国際マラソン」(出場458人、完走370人)が開催され、本校卒業生の藤本拓選手(トヨタ自動車)が、東京五輪内定条件である2時間5分50秒の日本記録を目指して挑戦しました。
レースはダザ選手と藤本選手の一騎打ちとなり、日本記録を上回るペースで進んでいましたが、30km地点からダザ選手が藤本選手を引き離し、そのまま1位でゴールしました。
藤本選手は2時間9分38秒で、惜しくも日本記録には及ばなかったものの、日本人選手最高の2位という成績は見事の一言に尽きます!
会場には本校OB・OGのみなさんや、恩師である大浦唯志先生も応援に駆けつけ、声援を送りました。
また今大会には、本校陸上部で藤本選手の1年後輩にあたる嘉屋考真選手(岩国陸上)も出場し、2時間21分04秒の記録で38位に入賞しました。
卒業生の方々の素晴らしいご活躍は、私たち教員や在校生にとって誇りであり大きな励みとなります。
藤本選手、嘉屋選手、おめでとうございます!
今後のますますのご活躍を高水学園一同お祈りしています。
期末考査のテスト週間に入った11月27日(水)の午後、令和元年度の教員研修大会が行われました。
新しい研修大会の形式になってから3年目。今年度は体育科の西村崇教諭が、6年制普通科1年1組で研究授業を行いました。
最初に全教員が体育館に集合して、担当者からの趣旨説明です。高水高等学校の「休め」と「礼」を教えてもらいました。
趣旨説明の後、グラウンドに出て研究授業が始まりました。
今回の授業は「グラウンドゴルフ」です。今回はグラウンドの各所に5コースを用意し、5つの班に分かれて回りました。選手としての視点も確認するため、一部の教員もプレイヤーとして参加します。
我々教員は、スポーツにおける安全性やエチケットなどを中心に見て回りましたが、ペアでコース攻略の作戦を練り、仲間を褒めたり励ましたりする姿に、普段の教室とは違う姿を見る事が出来ました。
研究授業終了後、教員は再び体育館に戻って研究討議に移ります。
今回は「安全管理」「生徒の行動」「評価」を中心に各班で意見交流し、まとめた意見を代表者が発表してさらに深めていきました。
最後に付属中学と高等学校の校長先生から講評をいただき、研修大会は終わりました。
西村先生、体育科の先生方お疲れさまでした。
今回の研修大会からは、授業や行事の際の安全管理や、施設の管理・利用の注意点など、多くの学ぶべきものがありました。学んだことはより良い学校生活のために生かしていくつもりです!
11月20日(水)の6限は、「公益財団法人 山口きらめき財団」から松田洋子先生をお迎えし、「これって愛!?」という演題で「デートDV」についてのお話を全校生徒が聞きました。
「DV(ドメスティックバイオレンス)」は知っていましたが、「デートDV」という言葉は初めてで、生徒たちは皆「???」となっていました。
けれども先生が生徒たちの中に入って説明してくださり、次第に自分たちに関係のある問題だと伝わってきたようです。
生徒たちによるロールプレイでは、日常生活の中にも問題が潜んでいることに気付かされました。
今回のお話で「暴力」にもさまざまな形があることを知り、とても驚きました。また生徒たちは「対等で平等な関係を築くために」必要なことを考え、学んでくれたようです。講演後の感想文を読むと、加害者・被害者にならないのはもちろん、友人が困った時には今回学んだことを生かしてサポートしたいとあり、嬉しく思いました。
松田先生、生徒たちのために素晴らしい講演をしてくださり、どうもありがとうございました。
11月20日(水)の5限、「洋服の青山」「紳士服のはるやま」から講師をお招きし、普通科3年生は2回目の「着こなしセミナー」を受講しました。
前回は主に面接などのマナー指導でしたが、今回は社会に出た時に必要なスーツの着こなしが中心です。各クラスからモデルを出してもらったので、各会場とも大いに盛り上がりました。
第一印象の重要性や「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いなど、社会人として守るべき基本的なマナーから、サイズ合わせやコーディネイト、ネクタイの結び方などの実用的な知識まで幅広く分かりやすく教えてくださり、生徒たちも勉強になったと喜んでいました。
3年生のみなさん、これで入社式・入学式の着こなしもバッチリですね!
「洋服の青山」と「はるやま」の皆さん、お忙しいところ「着こなしセミナー」でためになるお話をしてくださり、どうもありがとうございました。
普通科1年生は、総合的な探求の時間を利用してキャリア教育を進めています。
11月13日(水)は、4つのグループに分かれて大学・専門学校・企業を見学し、実際に自分で見て体験し、将来の進路について考えました。
1班は文系コースです。広島文教大学と広島経済大学を訪れました。
2班は理系コースで、広島工業大学と広島情報専門学校を訪問しました。
3班は県外の企業を中心に、株式会社ウッドワンと広島県立技術短期大学校を見学しました。
4班は県内の企業である、中国電力株式会社柳井発電所と日本製紙株式会社岩国工場を訪ねました。
1年間の研究成果は、3学期にレポートや壁新聞などにまとめ、グループごとにプレゼンテーションを行います。
今回の校外学習が、生徒のみなさんにとって進路選択の一助となることを願っています。