女子ハンドボール部、全国大会出場決定!

2月8日(金)~10日(日)、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで「第42回全国高等学校ハンドボール選抜大会中国地区予選会」が開催され、高水高等学校女子ハンドボール部は、決勝で敗れはしたものの、2位通過で見事全国大会への切符を手に入れました!

・1回戦 ・・・ 高水38(19-16・19-3)9祇園北
・2回戦 ・・・ 高水30(16-11・14-12)23玉野光南
・準決勝 ・・・ 境10(4-17・6-18)35高水
・決勝  ・・・ 華陵25(11-7・14-6)13高水

「第42回全国高等学校ハンドボール選抜大会」は、3月24日(日)~29日(金)に埼玉県・千葉県で開催されます。
女子ハンドボール部の皆さん、おめでとうございます!
全国制覇目指して頑張ってください。

空手道部、全国大会出場決定!

1月18日(金)~20日(日)、広島県立総合体育館グリーンアリーナにおいて、「第32回中国高等学校空手道選抜大会」が開催されました。
全国選抜大会出場をかけて熱い戦いが繰り広げられる中、本校空手道部は日頃の練習の成果を十分に発揮した活躍を見せ、3年連続14回目の全国高等学校空手道選抜大会の出場権を獲得しました。
主な結果は以下の通りです。

・女子団体組手 ・・・ 第3位
・男子団体形 ・・・ 準優勝
・女子個人組手
五郎丸果央(1年) ・・・ 第3位
・男子個人形
野村史穏(2年) ・・・ 準優勝

「女子団体組手」「男子団体形」「男子個人形 野村史穏」が、3月25日(月)~27日(水)に和歌山県ビックホエールで開催される「第38回全国高等学校空手道選抜大会」に出場します。
空手道部のみなさん、おめでとうございます!全国大会でも頑張ってください。

普通科3年生献血セミナー

普通科3年生は、毎年この時期に献血セミナーと献血を行います。
新しい年を迎えた1月に生徒たちに案内したところ、意外と男子が献血に対して「痛い」「針の大きさが気になる」と尻込みする姿が見られました。しかし担任の先生方のご尽力もあり、91名のみなさんが献血に協力してくれました。

献血をする生徒は、まず剣道場で問診します。

2名のドクターが、生徒の状況を丁寧に問診してくださいます。

問診の後、献血できるかどうかチェックします。ここで血液が適していなかったら、残念ながら献血できません。
検査に通った生徒はいよいよ献血。皆ドキドキです。
看護師さんの指示に従い、献血中は注意事項を読みながら手を動かしています。
日頃からこれくらい私たち教師の言うことも聞いてくれたら!と思いました。

一方、献血を待っている間に献血セミナーも同時に行われました。
献血がどれほど大切で生かされているか、講師の方のお話と映像で多くの生徒が心を動かされたようです。セミナー後に献血を申し出る生徒が後を絶たず、血液センターのスタッフの方も喜んでくださいました。

「献血 小さなボランティア」
初めての生徒がほとんどでしたが、この経験が今後に生かされ、献血車が目に留まったら献血しようという思いにつながってくれたらと思います。

合格祈願絵馬奉納

1月11日(金)、今年も岩国錦帯橋空港に防府天満宮の特大絵馬が設置され、受験生を代表して、本校普通科3年の平良有菜さん、油屋智世さん、中村緋希くんが神事に参加し、絵馬を奉納しました。
この特大絵馬は、空港を利用する受験生を応援するため設置されているもので、空港に置かれた普通サイズの絵馬に願い事を書いて奉納すると、空港職員の方が防府天満宮に奉納してくれる仕組みとなっています。
今週末には大学入学センター試験が実施され、本格的に受験シーズン突入です。絵馬に書かれた願い事が一つでも多く叶うことを願っています。
受験生のみなさん、くれぐれも体調には気を付けて、悔いの残らないようベストを尽くしてください!

3学期始業式

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
高水高等学校も新学期を迎え、朝の教室は生徒たちの笑顔と明るい声であふれていました。
3学期始業式の様子です。まず冬休み中の大会で活躍した、女子ハンドボール部と男子バスケットボール部が表彰を受けました。

校長先生のお話です。

全体へ向けて「一歩前に踏み出すことで、試練もあるが大きな飛躍もあります。一歩踏み出す勇気・チャレンジする心を持ってください。」と呼びかけられた後、それぞれの学年に向けて激励の言葉を贈られました。
続いて教務部長の岡村先生から、「今年は新しい元号に改まるという大きな変化があります。そういう年は、自分の人生の中で何度も思い出すはずなので、大切にして頑張っていきましょう。」というお話がありました。

お二人のお話は、新しい年を迎え、気持ちを新たにして頑張ろうと思う私たちを後押ししてくださるものでした。
3年生は社会へ巣立ち、1・2年生はそれぞれ次のステップへ進んでいきます。
失敗を恐れず、勇気を持っていろいろなことに挑戦することで、ともに成長する飛躍の年にしましょう!

防災訓練・2学期終業式

2学期最後の12月21日(金)、防災訓練と終業式が行われました。
防災訓練では、前回の反省から、より安全性の高い短大テニスコートを避難場所に選びました。初めてだったこともあり、避難経路などで多少の混乱が見られましたが、次回はさらに安全かつ迅速に避難できるよう頑張りたいと思います。

終業式では、無遅刻無欠席達成クラスやクラスマッチ、岩柳大会など数々の表彰が行われました。ずらりと並んだ姿を見ると、生徒のみなさんの活躍が伝わってきて嬉しくなります。
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続いて校長先生と、生徒指導部長の西本先生からのお話です。

校長先生は、学校アンケートの結果に基づき、「さまざまな活動で積極的に行動して、学校の楽しさを見つけ出すこと。高校生はリーダーシップをとれる力があるので、その力の1%を誰かの為に使うこと。」と呼びかけられました。
西本先生からは、「集団の中でも自分を見失わず、充実した冬休みを過ごしてほしい。また物事の初めと終わりには力があるので、いろいろなことを振り返り、新しい目標を立ててほしい。」と冬休みの生活についての注意がありました。
いよいよ冬休みが始まりました。生徒のみなさん、よい年末年始を送ってください!

幼稚園体験実習

普通科3年生の進学コースは「子供の発達と保育」という科目があり、乳幼児について学んでいます。
その授業の一環として、12月13日(木)の2・3限に、普通科3年3組(男子28名、女子12名)の生徒が、幼稚園で実際に体験学習を行いました。
場所は本校から徒歩約15分に位置する岩国中央幼稚園にお邪魔しました。
年長3クラス、年中3クラス、年少1クラスの計7クラスに高校生が分かれて移動し、生徒1人が約5~6名の園児と触れ合います。
授業の様子です。先ずは園児たちと自己紹介。この日は園児のみなさんも名前を呼べるよう、日頃教室では被らない帽子を被ってくれています。

続いて生徒たちが作っていった折り紙作品で園児たちと一緒に遊び、

持参した折り紙で、園児たちと一緒に遊びました。

今度はそれぞれのグループが、選んだ紙芝居を園児たちに読み聞かせます。

最後は今日のお礼の気持ちを込めて、園児たちにお別れの挨拶です。

帰るときは、たくさんの園児が見送ってくれました。

最初は生徒たちも緊張気味でしたが、無邪気な園児たちの笑顔に癒され、すぐにほぐれて打ち解けることができました。
園児たちから「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ばれ、一人一人が本当に園児たちのことを考えて上手に遊ばせている姿に感動です。「今度はいつ来てくれるの?」と言われ、後ろ髪を引かれる思いで学校に戻りました。
岩国中央幼稚園のみなさん、貴重な体験をする機会をくださり、どうもありがとうございました。

2学期クラスマッチ

12月11日(火)、2学期のクラスマッチが行われました。
徐々に天候が悪化するという予報のため開催が危ぶまれたものの、生徒のみなさんの熱い思いに応え、生徒会や運動クラブの部員のみなさんが頑張ってくれました。
試合時間の短縮や、一部プログラムの変更は余儀なくされましたが、厳しい寒さにも負けず、校内の至る所から歓声が沸き起こっていました。
各種目の結果は以下の通りです。入賞クラスのみなさん、おめでとうございます!

☆ソフトボール男子
1位 普3-5   2位 普1-2
☆フットサル男子
1位 普2-3   2位 普1-3
☆ドッヂボール女子
1位 普2-5   2位 普1-2   3位 六3-2
☆卓球女子
1位 普3-3A 藤田・本山
2位 普2-1 ? 安永・田中
3位 普1-1C 池田・石川
☆バレーボール男子
1位 六2B   2位 普3-2A   3位 普3-3A
☆バレーボール女子
1位 普1-2  2位 普3-1A   3位 六2A

教員研修大会

期末考査の時間割が発表され、生徒の皆さんは日夜テスト勉強に励んでいることだと思います。
私たち教員も、生徒の皆さんに負けてはいられないと、11月28日(水)の午後、平成30年度教員研修大会を開きました。
今年度は、5限に沖村英俊教諭が6年制普通科2年2組で「数学Ⅱ」の研究授業を行い、6限に研究授業について全教員で研究討議を行うという日程です。
新学習指導要領のポイントである「主体的・対話的で深い学びの実現」を強く意識した授業展開は見どころ満載で、数学が全く駄目な私でさえ50分が短く感じられました。

研究討議の様子です。研究授業で得たものを基に、生徒を主体的に学ばせる工夫について、それぞれの教科やクラスの特性を踏まえながら、活発な意見交流がなされました。

学んだことを活かし、もっと良い授業ができるよう努力していきたいと思います。

人権教育講演

11月21日(水)、助産師で岩国短期大学講師の高杉敏子先生をお迎えし、人権教育講演を行いました。「あなたを大切にしてほしいから~今、伝えておきたいこと~」という演題で、思春期の生徒たちに向け、大切な人と素敵な関係を築き、自分の体を守るための方法など話していただきました。
今回の講演では、「生まれてきてくれてありがとう。みなさんは、生まれたとき周囲の人を幸せにしたのです。」「自分のことを好きになってください。みな好きなものは大切にするでしょう・・・。自分を大切にしてほしいのです。」と、心に響く言葉をたくさんいただきました。生徒の感想文からは「自分を生んでくれた親に感謝したい。」「自分も周りの人も好きになって大切にしたい。」と、先生のメッセージがきちんと伝わっている様子が伺え、たいへん喜んでいます。
生徒のみなさん、高杉先生のお話にもありましたが、困ったり、心配なことがあったら、一人で抱え込まないで、相談してください。