普通科2年4組、物理基礎の授業風景です。
今日は、「合成速度と相対速度」について学習しました。
生徒がとてもセンスのある図を書いてくれたので、ご紹介します。
クラス・クラブ日誌
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開校記念日である4月10日(火)、対面式と開校記念講演が行われました。
対面式では、初めに向き合った時は、在校生も新入生も何となく恥ずかしそうでしたが、在校生代表で生徒会長の永井君が「一緒に高水を盛り上げていきましょう。」と歓迎の言葉を述べ、新入生代表で1年1組の相坂さんが「分からないことばかりですが、ご指導よろしくお願いします。」と挨拶を返すと、お互いに仲良く学校生活を送ろうという、たいへんいい雰囲気となりました。
開校記念講演では、昭和51年に本校6年制普通科を卒業なさり、その後山口放送のアナウンサーとして活躍されている渡辺三千彦氏が、学生当時の思い出や、山口放送入社後のエピソードをユーモアを交えながら披露してくださいました。
渡辺先生、貴重な体験をお話しくださり、どうもありがとうございました。
冷え込んだ週末の天気が嘘のように暖かい陽気の下、9時より高水高等学校体育館で、平成30年度の入学式が行われました。
校長先生が今年度の新入生247名の入学を許可なさった後、「これからの時代で活躍するため、失敗を恐れずチャレンジしてもらいたい。失敗したら、そこから何か学び取ればいい。」とお話しになりました。続いてPTA会長から、「急速な変化を遂げる今の時代こそ、高水の『楽学』の精神が必要だ。」というお祝いの言葉をいただきました。
そしていよいよ担任紹介です。1年間お世話になる担任の先生との初めての出会いに、生徒や保護者の皆さんの緊張なさる様子がこちらまで伝わってきました。
明日は先輩方との対面式が行われます。今日に続いて素晴らしい出会いの1日となることを期待しています。
3月24日(土)~29日(木)に兵庫県で開催された「第41回全国高等学校ハンドボール選抜大会」で、高水高等学校女子ハンドボールが、第3位という素晴らしい成績を残しました。
昨年のインターハイで準優勝して、「次こそ日本一!」という強い思いで臨んだ今回の大会。初戦で不来方(岩手)、次に明星(東京)、さらに洛北(京都)をうち破り、ベスト4入りを果たしましたが、準決勝の浦添(沖縄)戦で、自分たちのハンドボールをすることがができず、敗れてしまいました。
今回の大会では、「流れを掴む一本」を決めきれず、「ここを我慢すれば主導権を渡さない」場面で守れないため、試合で自分たちの流れが作れないという課題が見つかり、日本一にはまだ足りないものがあると気づくことができました。
今回の経験と反省を生かし、インターハイでは必ず日本一を達成できるよう、これから一層頑張っていきます。
多くの応援、本当にありがとうございました。
昨日オーストラリアから連絡をいただきました。
オーストラリアの新聞に、姉妹校研修プログラムの様子とインタビューが掲載されたそうです。
記事は、「高水中学・高校からオーストラリアのタウンズビルにやって来た生徒たちが、いろいろな授業に参加したり、オーストラリアの文化や自然に触れ合ったりしました。昨年9月にはサザンクロス校の生徒たちが日本を訪れています。このプログラムの目的は、ホームステイや学校交流を通して、それぞれの文化や生活、教育などを実際に体験し、お互いに理解し合うことです。これからグローバル社会に生きていく生徒たちにとっては、非常に良いチャンスとなります。・・・」といった内容です。また普通科2年の大西君がインタビューで、「オーストラリアは日本と比べて国土が広く、学校生活は自由な部分がたくさんあるような気がします。」と答えた記事も掲載されました。
オーストラリアの新聞でも大きく取り上げられた姉妹校研修プログラム。今後もますます充実した内容になるでしょう。
3月16日(金)~19日(月)の4日間、埼玉県のソニックシティ及びサイデン化学アリーナで、第7回科学の甲子園 全国大会が行われ、山口県代表として高水高等学校が出場しました。
初日は開会式の後、筆記競技です。化学・物理・生物・地学だけでなく、数学・情報について、大学レベルの内容まで問われる厳しいものでした。
そして2日目が実技競技です。実技競技①が生物実験、実技競技②が物理実験、そして実技競技③が事前課題の「電気二重層コンデンサを電源としたモーターの駆動力で、翼を往復運動させて動く羽ばたき機」でした。
高水高等学校は、実技競技①・実技競技②を無難にこなしたものの、実技競技③で予選基準の30mをクリアできず、惜しくも予選敗退となりました。
しかし、過去最高の参加となる698校から8725名のエントリーという難関を勝ち抜いた実力の持ち主です。全国大会の前日まで、毎日遅くまで残って勉強や実験、製作に打ち込んでいました。今回の経験を活かしてさらに成長してくれることでしょう。
ぜひ来年も山口県代表の座を勝ち取り、全国大会でも好成績を残してください。