3月24日(土)~29日(木)に兵庫県で開催された「第41回全国高等学校ハンドボール選抜大会」で、高水高等学校女子ハンドボールが、第3位という素晴らしい成績を残しました。
昨年のインターハイで準優勝して、「次こそ日本一!」という強い思いで臨んだ今回の大会。初戦で不来方(岩手)、次に明星(東京)、さらに洛北(京都)をうち破り、ベスト4入りを果たしましたが、準決勝の浦添(沖縄)戦で、自分たちのハンドボールをすることがができず、敗れてしまいました。
今回の大会では、「流れを掴む一本」を決めきれず、「ここを我慢すれば主導権を渡さない」場面で守れないため、試合で自分たちの流れが作れないという課題が見つかり、日本一にはまだ足りないものがあると気づくことができました。
今回の経験と反省を生かし、インターハイでは必ず日本一を達成できるよう、これから一層頑張っていきます。
多くの応援、本当にありがとうございました。
クラス・クラブ日誌
月別アーカイブ: 2018年3月
昨日オーストラリアから連絡をいただきました。
オーストラリアの新聞に、姉妹校研修プログラムの様子とインタビューが掲載されたそうです。
記事は、「高水中学・高校からオーストラリアのタウンズビルにやって来た生徒たちが、いろいろな授業に参加したり、オーストラリアの文化や自然に触れ合ったりしました。昨年9月にはサザンクロス校の生徒たちが日本を訪れています。このプログラムの目的は、ホームステイや学校交流を通して、それぞれの文化や生活、教育などを実際に体験し、お互いに理解し合うことです。これからグローバル社会に生きていく生徒たちにとっては、非常に良いチャンスとなります。・・・」といった内容です。また普通科2年の大西君がインタビューで、「オーストラリアは日本と比べて国土が広く、学校生活は自由な部分がたくさんあるような気がします。」と答えた記事も掲載されました。
オーストラリアの新聞でも大きく取り上げられた姉妹校研修プログラム。今後もますます充実した内容になるでしょう。
3月16日(金)~19日(月)の4日間、埼玉県のソニックシティ及びサイデン化学アリーナで、第7回科学の甲子園 全国大会が行われ、山口県代表として高水高等学校が出場しました。
初日は開会式の後、筆記競技です。化学・物理・生物・地学だけでなく、数学・情報について、大学レベルの内容まで問われる厳しいものでした。
そして2日目が実技競技です。実技競技①が生物実験、実技競技②が物理実験、そして実技競技③が事前課題の「電気二重層コンデンサを電源としたモーターの駆動力で、翼を往復運動させて動く羽ばたき機」でした。
高水高等学校は、実技競技①・実技競技②を無難にこなしたものの、実技競技③で予選基準の30mをクリアできず、惜しくも予選敗退となりました。
しかし、過去最高の参加となる698校から8725名のエントリーという難関を勝ち抜いた実力の持ち主です。全国大会の前日まで、毎日遅くまで残って勉強や実験、製作に打ち込んでいました。今回の経験を活かしてさらに成長してくれることでしょう。
ぜひ来年も山口県代表の座を勝ち取り、全国大会でも好成績を残してください。
昨日はさよならパーティーでした。
先ずは中学2年の寺本君が中心となり、Dramaの授業で習ったゾンビゲームを使って、場の雰囲気を盛り上げます。
続いて普通科2年の大西君主導で、日本についての問題にホストファミリーが答えるクイズショーが行われました。
次は高水の生徒全員で、映画『となりのトトロ』の主題歌「歩こう」を英語で披露ししました。後にホストファミリーの方も加わって大いに盛り上がりました。
最後の出し物は盆踊りです。みんなで輪になって踊りました。
そして感動のフィナーレです。1人1人が英語でホストファミリーへお礼の言葉を伝えました。皆感極まって涙が止まりません。
これからも連絡を取り合うことを固く誓いあい、3月19日(月)午前9:25分にタウンズビルを出発しました。
一行は本日帰国し、明日には岩国に到着する予定です。
皆さんの道中の無事をお祈りしています。
本日は、サザンクロス校での授業最終日でした。
1時間目の英会話では、さよならパーティーでホストファミリーの方に言うセリフや、4時間目のAssemblyのスピーチを練習しました。
2時間目の美術の授業では、色とりどりのコアラが誕生しました。
4時間目のAssembly(全校集会のようなものです)では、全校生徒の前で紹介され、1人1人がスピーチしました。
この時高水からのお土産も渡しました。
お昼休みです。図書館に行く生徒の姿がありました。
5時間目はオーストラリアについて詳しく教えていただき、6時間目はさよならパーティーのリハーサルをしました。
明日はホストファミリーの皆さんと一緒に過ごす予定です。
研修プログラム4日目です。
昨日BBQの様子をお知らせすると予告しましたが、どうやら各ホストファミリーが集まって交流を深めたようです。
それでは本日の授業です!
2時間目は演劇の授業で、いろいろなキャラクターになりきって演じるという、生徒たちにとって手強い内容でしたが、先生の見事なリードもあり、少しずつ自分の殻を破ることができました。
4時間目の日本語の授業では、生徒たちの教え方が上手になってくるにつれて、サザンクロスの生徒の方から、グループワークをしようと近寄ってくるようになりました。
午後からは、2時間続けて技術の時間で、鋸や鑿を使って工作をします。
生徒たちの成長ぶりが実感できた1日でした。
研修3日目です。
1時間目はAnthony先生の英会話の授業です。ホストファミリーといろいろな表現で話せるよう、アドバイスをいただきました。
2時間目の体育では、皆でバレーで汗を流しました。
次は楽しみにしていたランチタイムの時間です。
積極的に卓球の仲間に入っている姿も見られます。
午後は家庭科の授業で、Lamingtonという現地ではおなじみのパンケーキを作りました。
本日最後の授業は、サザンクロスの中学2年生と日本語の授業です。
みんな積極的に話をして、良い雰囲気でグループワークが進んでいきました。
夕方にはホストファミリーとのバーベキューパーティーがあるので、その様子は明日お知らせします。