空手道部、全国大会出場決定!

1月18日(金)~20日(日)、広島県立総合体育館グリーンアリーナにおいて、「第32回中国高等学校空手道選抜大会」が開催されました。
全国選抜大会出場をかけて熱い戦いが繰り広げられる中、本校空手道部は日頃の練習の成果を十分に発揮した活躍を見せ、3年連続14回目の全国高等学校空手道選抜大会の出場権を獲得しました。
主な結果は以下の通りです。

・女子団体組手 ・・・ 第3位
・男子団体形 ・・・ 準優勝
・女子個人組手
五郎丸果央(1年) ・・・ 第3位
・男子個人形
野村史穏(2年) ・・・ 準優勝

「女子団体組手」「男子団体形」「男子個人形 野村史穏」が、3月25日(月)~27日(水)に和歌山県ビックホエールで開催される「第38回全国高等学校空手道選抜大会」に出場します。
空手道部のみなさん、おめでとうございます!全国大会でも頑張ってください。

普通科3年生献血セミナー

普通科3年生は、毎年この時期に献血セミナーと献血を行います。
新しい年を迎えた1月に生徒たちに案内したところ、意外と男子が献血に対して「痛い」「針の大きさが気になる」と尻込みする姿が見られました。しかし担任の先生方のご尽力もあり、91名のみなさんが献血に協力してくれました。

献血をする生徒は、まず剣道場で問診します。

2名のドクターが、生徒の状況を丁寧に問診してくださいます。

問診の後、献血できるかどうかチェックします。ここで血液が適していなかったら、残念ながら献血できません。
検査に通った生徒はいよいよ献血。皆ドキドキです。
看護師さんの指示に従い、献血中は注意事項を読みながら手を動かしています。
日頃からこれくらい私たち教師の言うことも聞いてくれたら!と思いました。

一方、献血を待っている間に献血セミナーも同時に行われました。
献血がどれほど大切で生かされているか、講師の方のお話と映像で多くの生徒が心を動かされたようです。セミナー後に献血を申し出る生徒が後を絶たず、血液センターのスタッフの方も喜んでくださいました。

「献血 小さなボランティア」
初めての生徒がほとんどでしたが、この経験が今後に生かされ、献血車が目に留まったら献血しようという思いにつながってくれたらと思います。

合格祈願絵馬奉納

1月11日(金)、今年も岩国錦帯橋空港に防府天満宮の特大絵馬が設置され、受験生を代表して、本校普通科3年の平良有菜さん、油屋智世さん、中村緋希くんが神事に参加し、絵馬を奉納しました。
この特大絵馬は、空港を利用する受験生を応援するため設置されているもので、空港に置かれた普通サイズの絵馬に願い事を書いて奉納すると、空港職員の方が防府天満宮に奉納してくれる仕組みとなっています。
今週末には大学入学センター試験が実施され、本格的に受験シーズン突入です。絵馬に書かれた願い事が一つでも多く叶うことを願っています。
受験生のみなさん、くれぐれも体調には気を付けて、悔いの残らないようベストを尽くしてください!

3学期始業式

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
高水高等学校も新学期を迎え、朝の教室は生徒たちの笑顔と明るい声であふれていました。
3学期始業式の様子です。まず冬休み中の大会で活躍した、女子ハンドボール部と男子バスケットボール部が表彰を受けました。

校長先生のお話です。

全体へ向けて「一歩前に踏み出すことで、試練もあるが大きな飛躍もあります。一歩踏み出す勇気・チャレンジする心を持ってください。」と呼びかけられた後、それぞれの学年に向けて激励の言葉を贈られました。
続いて教務部長の岡村先生から、「今年は新しい元号に改まるという大きな変化があります。そういう年は、自分の人生の中で何度も思い出すはずなので、大切にして頑張っていきましょう。」というお話がありました。

お二人のお話は、新しい年を迎え、気持ちを新たにして頑張ろうと思う私たちを後押ししてくださるものでした。
3年生は社会へ巣立ち、1・2年生はそれぞれ次のステップへ進んでいきます。
失敗を恐れず、勇気を持っていろいろなことに挑戦することで、ともに成長する飛躍の年にしましょう!