6時限目が始まる数分前、突然「ただいま緊急地震速報が発表されました。直ちに地震に備えてください!」という校内放送が流れました。教員も生徒もいきなりのことに大慌てです。しかし、すぐに切りかえて放送の指示通りに避難できました。
全員の避難を確認した後、体育館に移動しました。校長先生は「訓練は人命がかかっているので100%でなくてはいけない。ベストを尽くしてください。」と講評され、「防災のさしすせそ」や「緊急時の避難場所と避難方法を家族とよく話しておくこと。」というお話をなさいました。
続いて教頭先生からは、台風・大雨などの際の登校について説明がありました。
災害はいつ起こるか分かりません。もしもの時に皆が無事でいられるよう、日頃から意識して過ごしていきましょう。
クラス・クラブ日誌
月別アーカイブ: 2019年4月
1年生が親睦遠足を行った4月17日(水)、校内ではさまざまな進路研修が行われました。
2年生は体育館で「進路ミュージカル」を鑑賞です。今年は劇団スクランブルシアターの皆さんによる「BACK To THE TEACHER」が上演されました。優柔不断で進路を決めかねている主人公の下に、ホームレスとなった未来の自分がやってきて、進路指導をする・・・というストーリーにいつしか引き込まれ、自分たちの進路を見つめるよい刺激をいただきました。
六年制普通科と普通科特別進学コースの2・3年生を対象にした進路講演会も開かれました。
北九州予備校山口校の村田将峰先生が「受験生として知っておくべきこと」というテーマで、大学入試の基礎知識から新テスト、勉強方法に至るまで、丁寧に解説してくださいました。生徒たちも「聴いていてためになりました。」「教わったことをこれからに生かします。」と喜んでいます。
劇団スクランブルシアターの皆さん、村田将峰先生、お忙しい中どうもありがとうございました。
4月10日(水)、昨日入学した新入生を歓迎する対面式が行われました。
校長先生のお話の後、いよいよ新入生と在校生の対面です。
生徒会長の赤川君が「みなさんの胸には高校生活の不安があるでしょうが、悔いの無いよう充実した高校生活を送ってください。」と歓迎の言葉を、新入生代表の須原さんが「期待と不安が入り混じっていますが、楽しみながら学び、学校生活を充実させたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」と挨拶の言葉を述べました。
最後は、お互いに「よろしくお願いします!」と挨拶をして、対面式は終了です。
対面式の後は開校記念講演です。本年度は岩国中央幼稚園園長の中村隆哉先生が、「子どもたちと関わって」という演題で、教育に携わる素晴らしさ、学校生活を頑張る大切さを話してくださいました。
中邑先生どうもありがとうございました。
この後、新入生オリエンテーションが始まりました。新入生の皆さん、早く高水高校での新しい生活に慣れ、充実した学校生活を送ってください。
4月8日(月)、高水高等学校の新しい1年が始まりました。新しいクラスを確認してひとしきり歓声や悲鳴を上げた後、体育館で始業式です。
始業式では、校長先生が新任の先生方を紹介なさった後、「新しい元号が『令和』と決まりました。学校目標・クラス目標を達成するため、生徒一人一人が和やかに協力し、121年の伝統にさらに新しい伝統を築きましょう。」とお話になりました。
続いて教頭先生から、クラス担任を含む学校組織が発表されました。
クラス担任や学年の先生がどうなったか、みな興味津々です。
最後に生徒指導部長の岡村先生から学習・生活上の注意がありました。
明日4月9日(火)の入学式では高等学校197名、付属中学25名の仲間を迎えます。新しい仲間とともに、素晴らしい学園生活を作り上げていきましょう!
4月になり、高水高等学校も新年度が始まりました。校内の桜も満開で、チューリップもみなさんを迎える準備をしています。
春休み中もさまざまなクラブが活躍していますが、その中から今回は吹奏楽部を紹介します。
3月25日(月)、介護老人保健施設なんわ荘のレクリエーションルームにおいて、高水高等学校吹奏楽部による演奏会が開かれました。
この演奏会は、なんわ荘から依頼を受けて毎年行われ、施設利用者も楽しみになさっている行事です。日頃の練習の成果を発揮し、期待に応える素敵な演奏を披露することができました。
続いて3月30日(土)、シンフォニア岩国で開催された「シンフォニア・フェスタ」でのギャラリーコンサートの様子です。
作品が展示されたギャラリー内で演奏するという趣向を凝らした演出で、矢澤貞明さんが指揮をなさいました。
陳列された芸術作品を引き立たせる演奏で、ギャラリーを盛り上げました。
吹奏楽部の皆さん!新年度もいろいろな場面での素晴らしい演奏を楽しみにしています。