普通科1年生が家庭基礎で学んでいる「子供の発達」「親の役割」について、毎年高大連携授業を行っています。今日は普通科1年1組の生徒が幼児期の運動遊びがもたらす重要性について、岩国短期大学で体を動かしながら楽しく学びました。
初めに幼児教育科の西本裕子先生から、子供の遊びがテレビやタブレット、スマートフォンになる中で、幼児期の運動遊びが大切になっていることを教えていただきました。
実際の運動遊びの様子です。2人1組から始め、徐々に大人数で楽しむ遊びに移っていきます。初めは硬さが感じられましたが、鬼ごっこをする頃には、歓声をあげて講堂内を走り回っていました。
最後は皆で協力して、長縄の連続跳びにチャレンジです。声を掛け合い仲間を応援しながら100回目指して頑張りました。
授業を通して、子供のころに友達と楽しく遊んだ思い出がよみがえってきたのではないでしょうか?
今日の学びを活かして、その楽しさを次の世代に受け継いでもらいたいです。
クラス・クラブ日誌
月別アーカイブ: 2020年1月
空手道部に続き、柔道部の原田太陽くんが男子60kg級で優勝し、全国大会出場を決めました!
○大会名・・・「第42回全日本高等学校柔道選手権大会山口県大会」
○日程・・・1月25日(土)・26日(日)
○会場・・・山口県立下関武道館
○成績
☆男子団体 第3位
☆男子60kg級 第1位 原田太陽 第2位 川西翔也
☆男子66kg級 第3位 山本音弥
☆男子73kg級 第2位 平岡奨梧 第3位 竹谷一成
☆女子無差別級 第3位 田中美鈴
入賞したみなさん、おめでとうございます!
優勝した原田君は、3月21日(土)・22日(日)にALSOKぐんまアリーナで開催される「第42回全日本高等学校柔道選手権大会」に出場します。みなさん応援よろしくお願いします。
1月24日(金)・25日(土)にキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで、「令和元年度 山口県高等学校バスケットボール新人大会 兼 山口県体育大会」の決勝リーグが行われました。予選トーナメントを勝ち上がった男女各5チームが戦い、上位3チームへ2月7日(金)~9日(日)に広島市で開催される中国高等学校バスケットボール新人大会の出場権が与えられます。
勝ち残ったチームは強豪揃いで、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。男子バスケットボール部にとっても厳しく激しい試合が続きましたが、一戦一戦を成長しながら戦い抜き、2勝2敗の第3位で中国大会の出場権を勝ち取りました。
男子バスケットボール部の皆さん、おめでとうございます。中国大会でもチーム一丸となって勝ち上がりましょう!
1月22日(水)、キャリア教育の一環として、普通科2年生は進路研修を行いました。前半は希望進路に合わせ、4グループに分かれての研修です。
大学・短大希望者は進学講話、専門学校希望者は調べ学習ガイダンスです。
就職希望者は一般就職希望と公務員希望に分かれ、前者は就職講話、後者は問題演習でした。
後半は模擬授業を中心に、生徒たちが自分自身で体験しながら学びを深めていきます。
どの講座でも、真剣かつ生き生きと楽しそうに取り組む姿が見られました。実際に体験する事で、将来の進路選択に向けてより具体的なイメージが湧いてきたようです。
進路研修にご協力くださった皆さま、どうもありがとうございました。本校生徒が卒業後もお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
高水高等学校普通科は、キャリア教育に力を入れています。1月22日(水)、普通科1年生は朝日鉄工株式会社から大石由香さん、岡山悦子さんのお二人を講師にお迎えし、「キャリアについて考えてみよう」というお話をしていただきました。
今回のお話から、キャリアを築いていく中で人間的成長や自己実現が大切であるということ。地元または県外で働くうえでのメリット・デメリット等を学ぶことができました。また就職した卒業生からの動画メッセージもあり、生徒は興味津々な様子で見入っていました。今回の社会人講話は、今後の進路を改めて考えていくための有意義な時間になったと思います。
大石さん、岡山さん、この度はお忙しい中ご講演くださり、どうもありがとうございました。
1月17日(金)~19日(日)にジップアリーナ岡山で開催された「第33回 中国高等学校空手道選抜大会」の男子団体形において、高水高等学校空手道部は準優勝という見事な成績をおさめ、見事全国大会への切符を手に入れました。詳しい結果は以下の通りです。
☆女子団体組手・・・第3位
☆男子団体形(河野翔太 藤重俊輔 橋本隆司)・・・準優勝
☆女子個人組手+59㎏級・・・五郎丸果央
今回の結果により、空手道部の今年度の目標である「インターハイ出場」(8年連続30回目)・「中国大会団体制覇」(男子団体形初優勝)・「全国選抜大会出場」(4年連続15回目)が達成されました。本当に素晴らしい結果です。
顧問の野村巧先生からは「全国選抜大会では、上位入賞目指して頑張ります。」という頼もしいコメントをいただきました。
「第39回全国高等学校空手道選抜大会」は、3月26日(木)~28日(土)にいしかわ総合スポーツセンターで開催されます。
空手道部のみなさん、おめでとうございます!全国大会上位入賞を期待しています。
1月16日(木)の放課後、今週末に行われる「大学入試センター試験」を受験する生徒の激励会が開かれました。
校長先生からは、「5教科9科目受験すれば、出来たものと出来なかったものが出てくるでしょう。しかし結果は総合的に判断するものです。日頃の力を発揮すれば君たちなら必ずできます。一喜一憂せず、最後まであきらめず全力で受験に臨んでください。」と激励の言葉をいただきました。
その後、六年制普通科3年主任の沖村先生が、センター試験の注意点やこれまでに受験した先輩方からのアドバイスをお話しになりました。
今年度、本校からは57名の生徒がセンター試験に挑みます。寒さも厳しくなりましたが、体調を整えてベストを尽くし、最高の結果を出してください!
1月15日(水)、山口県赤十字センターのご協力により、普通科3年生が校内で献血を行いました。
昨年12月の献血セミナーの後に希望者を募り、目標の100人には届きませんでしたが、生徒82名、教員10名の計92名が申し込み、そのうち70名が献血しました。(400ml・・・59名。200ml・・・11名。)
剣道場に集合し、まず受付で書類に必要事項を記入します。
タブレットによる問診、医師による問診を済ませたら移動します。
先頭が献血検診車。後ろの2台が献血車です。献血検診車で採血し、問題が無ければいよいよ後ろの献血車で献血です。
充分に水分を摂り、注意を読みながら採血します。400ml献血の場合、約10分間で終了です。
今回が初めての献血という生徒がほとんどで、期待と不安が入り混じった様子でしたが、献血を終えた生徒たちの表情はみな一様に晴れ晴れとした爽やかな笑顔でした。
赤十字センターの方も「献血に興味があっても一歩踏み出すのは勇気の要ることなので、こういう行事があると良いですね。」と仰ってくださいました。
多くの生徒が今回の経験を通じて、社会に役立つことの素晴らしさを感じてくれたことを大変嬉しく誇らしく思います。
明けましておめでとうございます。本年も高水学園をどうぞよろしくお願いします。
高水高等学校の新年は1月8日(水)から始まり、3学期の始業式が行われました。
初めに表彰です。
☆女子ハンドボール部
「第43回全国高等学校ハンドボール選抜大会」第1位
☆男子バスケットボール部
「第32回 tys杯 高校バスケットボール選手権大会」準優勝
「第52回 中国高校バスケットボール親善大会」第1位
☆ソフトテニス部
「STEP2 シングルス予選 岩柳地区」
普2-6 藤崎太陽 優勝 六2-2 重松達哉 準優勝
☆美術部
「第41回 山口県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門」
普3-3 中川奈緒美 優秀賞
☆個人の部
「じんけんフェスタ2019 in いわくに」
普1-1 須原佑実香 作文の部 入選
普1-1 稲田歩夢 ポスターの部 佳作
普1-5 中倉美璃 詩の部 佳作
「第1回 『高校生によるSDGsに関する感想文コンテスト』」
六1-1 松本 彪 特賞
今回もたくさんの表彰がありました。さまざまな分野における生徒のみなさんの活躍がよく分かります。受賞されたクラブ・生徒のみなさん、おめでとうございます。
校長先生は、昨年末のお話を振り返りながら「和」の心の大切さを再確認し、さらに受験を目前に控えた3年生に激励の言葉を贈られました。
また教務部長の岡村先生からは、きちんと卒業・進級するために、3学期は自分から動くことが重要だというアドバイスをいただきました。
最後は六2ー1の河本紗弥さんの伴奏で校歌を斉唱し、締めくくりました。
1・2年生は次の学年、そして3年生は卒業後に向け、3学期を中身の濃い充実したものにしていきましょう。