山口県体育大会(陸上競技)

10月23日(金)~24日(土)、維新みらいふスタジアムで「令和2年度 山口県体育大会(高等学校の部)陸上競技」が開催されました。
本校陸上競技部は多くの選手が自己ベストを更新し、充実した大会となりました。
陸上競技部のみなさんの活躍をお知らせします。

男子
200m ・・・ 第6位 廣田拓実
400m ・・・ 第4位 廣田拓実
400mハードル ・・・ 第3位 有馬圭一郎   第7位 村井太洋
4×400mリレー ・・・ 第8位 村井太洋、有馬圭一郎、住井真和、廣田拓実

女子
走高跳 ・・・ 第4位 小國穂乃香   第5位 ・・・ 矢頭愛菜


陸上競技のみなさんお疲れ様でした。これからも自己ベスト更新を目指し、日々のトレーニングに励みましょう!

普通科1年生マナー指導

10月14日(水)の5限、普通科1年生は学年主任の村田先生によるマナー指導が行われました。
4月に入学してちょうど半年が過ぎました。まずはこれまでの振り返りです。どんな時間を過ごしてきたか。何ができるようになって何ができなくなったか。生徒指導や進学指導上の基準も踏まえながら、学校生活で守らなければならないマナーについて学年全員で再確認しました。

それから、学年主任の村田先生を始めとする1学年の先生方の「いい学校にしたい」という想いを伝えました。
いい学校とはどのような学校か。いい学校にするためにはどうすればいいのか。どのような生徒になってほしいかを考え、「1人1人が目的・目標を達成できる、達成するために協力できる学校」にしようと投げかけました。
最後に植松努さんの「思うは招く」という動画を視聴しました。

「教育とは死に至らない失敗を安全に経験させるもの」『「自分なんて…」「どうせ無理」と思わない生徒を作りたい』『「だったらこうしてみたら」で夢は叶う』という内容の動画を観ながら、1学年の先生方の、生徒への想いが伝わってきました。
今年度も残り半分となりました。生徒のみなさんが自分の好きなことを追いかけ、夢を実現できる学校を目指し、一緒に進んでいきましょう!

「第14回全日本高校模擬国連大会」に出場決定!

2020年11月14日(土)~15日(日)に、東京で開催される「第14回全日本高校模擬国連大会」に、六年制普通科2年から森脇優くん、丸小野成輝くんの2名(1チーム)の出場が決定しました。模擬国連とは、国連会議のシミュレーションを通じて、現代の世界におけるさまざまな課題について学ぶための教育プログラムです。今年は、新型コロナウィルスの影響で、出場枠が86チームから54チームに縮小され、各校2チームまで応募できても、各校1チームしか選抜されないという例年以上に厳しい条件でした。全国から219 チーム応募の中、見事一次選考を突破し、本校としては9年連続・通算13回目の出場を果たしました。おめでとうございます。

難関をくぐり抜けて見事に出場を決めた森脇くん、丸小野くんの力強いガッツポーズです!今回は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンラインによる開催となりますが、全国から選ばれた強豪校を相手に活躍してくれると信じています。頑張ってください!

普通科2年 ボランティア学習③

普通科2年生は「総合的な探求の時間」を利用してボランティア学習を進めています。9月30日(水)の5限に3回目のワークショップが開かれました。
今回は「周りに助け合う仲間を増やすためのコツ」講座で、自然と助け合う雰囲気が作れるようになることが目的です。

前回の「コミュニケーション講座」の内容を振り返りながら、笑顔で相手に接すること、そのためには自分の心がしんどくなってはいけないことに気づかせてくれました。

生徒たちは、近くのクラスメートと相談し、こまめにメモをとりながらよく聴いています。

私たちは「助けられ下手」なので、先ずは自分が「助けられ上手」になり、ここらから笑顔になって次は「助け上手」になろうというお話に、聴いている私も頷くばかりです。

その後質問を重ねながら、「周りを見る目と気持ち」を養っていきました。
この3回のワークショップにより、「ボランティア活動」に向かう基本的な心と姿勢を育てることが出来たと思います。
多くの生徒を相手に素晴らしい3回のワークショップを行ってくださった、大竹市社会福祉協議会の浴肇先生には、感謝の言葉しかありません。本当にどうもありがとうございました。