「献血インフルエンサーオンラインサミット」

少子高齢化により献血可能人口が減少している現在において、将来にわたり安定的に輸血用血液を確保するためには、若年層に献血への理解を深めてもらうことが重要になります。
そこで山口県が若年層の献血思想の広がりを期待して「周りの人たちの献血行動を誘引するボランティア人材」を「献血インフルエンサー」と命名し、その育成と増加のためZoomを利用した「献血インフルエンサーオンラインサミット」を開催しました。
1月28日(木)、県下10校、約80名の生徒が参加して開かれました。本校からの参加者は、普通科2年1組の石垣有稀さん、高山和々さん、杉岡未羽さん、甲方尚熈くんの4名です。
サミットでは、献血の意義や手順について献血バスの実況中継も踏まえながら学び、その後これから各高校でインフルエンサーとなって献血の輪を広げていく取り組みを話し合いました。

本校は毎年普通科3年生を対象に大がかりな献血ボランティア活動を行なっていますが、来年はこの4名を中心として輪を広げていき、例年以上の広がりを見せてくれそうです。

 

男子バスケットボール部、山口県高等学校新人大会で優勝!

1月23日(土)、宇部市の俵田翁記念体育館で「令和2年度 山口県高等学校 バスケットボール新人大会 兼 山口県体育大会」のFinal4が行われました。
1月16日(土)・17日(日)の予選トーナメントを勝ち上がり、Final4に駒を進めていた本校男子バスケットボール部は、準決勝・決勝共にチーム一丸となって「堅守速攻」で戦い抜き、見事優勝を果たしました!
☆大会結果
2回戦 高水 94ー 56光
3回戦 高水122ー 47小野田
4回戦 高水102ー 67下関工科
準決勝 高水100ー 50西京
決勝  高水 94ー 65誠英

今回の成績により、男子バスケットボール部は、2月5日(金)~7日(日)に岡山県で開催される中国高校新人大会に出場します。
男子バスケットボール部のみなさん、優勝おめでとうございます!
自慢の機動力に磨きをかけ、中国大会でも優勝目指してがんばってください。

高3終業式

1月22日(金)、普通科卒業考査の終了後、高校3年生の終業式が行われました。
校長先生は、これから受験を迎える生徒への激励の言葉と、既に進学先や就職先が決まっている生徒に向けてのアドバイス、そして卒業して社会へ出る全員へ、社会人として大切な心構えをお話しになりました。

生徒指導部長の西本先生からは、家庭学習期間の過ごし方について、社会へ出るための準備期間として有意義なものとなるようにと、注意すべき点についてお話しがありました。

卒業式まで、出校日を挟んで家庭学習期間に入ります。
受験生のみなさんは志望校合格を目指して、進路が決まった生徒のみなさんは新しい生活に向けて、それぞれ有意義で内容の濃い時間としてください。

「大学入学共通テスト」激励会

1月15日(木)の放課後、「大学入学共通テスト」を受験する生徒の激励会が開かれました。

初めに校長先生が、元メジャーリーガーのイチロー選手の例を挙げ、「今まで積み重ねてきた自分のリズムを大切にし、普段みなさんが持っている力を発揮することが重要です。最後まで自分を信じて、自分のペースでがんばってください。」と激励の言葉を贈られました。

続いて六年制普通科3学年主任の山根先生による、共通テストの注意事項の確認です。みな大切な部分をチェックしながら、真剣な表情で聴きいっていました。
いよいよ今週末、大学受験最初の大きな山場を迎えます。受験生のみなさん、体調に気を付け、ベストを尽くしてがんばってください!

3学期始業式

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
1月8日(金)に3学期がスタートし、寒波の襲来により雪が降りしきる中、多くの生徒が負けず登校してくれました。

公共交通機関の乱れのため一部日程を変更し、放送による始業式を行いました。
最初は全国選抜大会山口県予選で優勝した女子ハンドボール部の表彰です。
続いて校長先生が、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、最前線でがんばって下さっている全国の医療関係者の方への敬意と感謝の気持ちを述べられた後、「願えば必ず運は開ける。運は自分が切り開くものだから、明るく元気に前向きに取り組んでいきましょう。」と、新型コロナウィルスなどで沈みがちな現在の状況に負けず、共にがんばろうと励ましてくださいました。

3学期は卒業・進級を控えた大切な時期となります。校長先生のおっしゃるように明るく元気に日々を過ごし、今年1年を良い年にしていきましょう!