３月１０日（金）、２年生は校内進路ガイダンスを行いました。
今回は９つの大学・短期大学、９つの専門学校に加えて、企業や自衛隊の方をお招きして、講話や指導そして模擬授業を行いました。このガイダンスはキャリア教育の一環として行われる、他校では見られない本校独自の行事です。
第１部は「大学・短大」、「専門学校」、「就職」、「自衛隊」、「公務員」の５つの分野から自分の希望進路を選び、講話や説明を聴いたり問題演習に取り組んだりしました。

第２部は模擬授業・体験授業・説明会です。
自分が進もうと考えていたり、進路に迷っている生徒たちにとって、実際の授業を体験できる機会は大変貴重なものとなりました。

講師のみなさま、本日はお忙しい中、本校生徒のために貴重なお時間を割いてくださり、まことにありがとうございました。
２年生のみなさんは、４月から最上級生となります。希望進路実現のため、この春休みから準備を始めましょう！

３月１０日（金）、普通科は１・２年生が共に進路研修を実施しました。
１年生は、株式会社ＥＮＥＯＳウイング中国支店から３名の講師をお迎えしました。

初めに社会人として必要なマナーやスキルについて、生徒に向けてお話しくださいます。

続いて、上司の方が本校卒業生（２０１９年卒）の講師である十川大輝くんにインタビューする形式で、高校時代にやっておいてよかったことや、今の仕事内容とやりがいについて質問しました。本校の先輩の経験談ということで、生徒たちも分かりやすく聴くことが出来たと思います。

後半は、来年度のコース選択に向け、進路指導部長の栗原先生と進路指導主任の久保田先生から、それぞれ進学と就職についての説明がありました。
本日はお忙しい中、生徒たちに大切なお話をしてくださったＥＮＥＯＳウイング中国支店の松尾さま、佐藤さま、十川さま、どうもありがとうございました。
生徒のみなさんも今回学んだ事を胸に、２年生での新しい学校生活を迎えてほしいと思います。

３月１日（水）の午前１０時より、「令和４年度 卒業証書授与式」が挙行されました。

今年度は普通科１３９名・六年制普通科１７名、計１５６名の生徒が旅立っていきます。

校長先生からは、「高水高校で培った『愛』と『強み』を最大限に発揮し、刻一刻と変化する社会で活躍してください。」とエールが贈られました。

ご来賓代表として、福田良彦岩国市長さまから「世界とつながりながら、共に岩国の輝かしい未来を作りましょう。」とお祝いの言葉をいただきました。
ＰＴＡ会長の豊田清一郎さまは『一隅を照らす』の一節を引用して、自分の置かれた場所で一生懸命取り組むことの大切さをお話しくださいました。

送辞は普通科２年の廣中理心さんです。先輩が築いた伝統を受け継ぎ、学校行事や部活動に全力で取り組む事を誓い、答辞では六年制普通科３年の河村慎太郎くんが、感謝の言葉と共に、コロナ禍で先行き不透明な中、皆で協力してさまざまな活動に取り組んだこと、そこで身に付けたものを生かし、新たな道を進んでいくことを誓いました。
 
卒業式後は最後のＨＲです。涙あり笑いありでクラスメートと最後の時間を過ごしました。
卒業生にみなさん、おめでとうございます。
くれぐれもお体を大切にして、新しい場所でのご活躍をお祈りしています。