普通科進路研修

3月13日(木)、普通科は進路研修を行いました。
1年生は「進路講話」です。進路指導部長の沖村先生が進学、進路指導主任の森重先生が就職についてそれぞれ説明しました。

2年生の6月には、希望進路に向けて科目選択を行います。
今日の話を参考にしながら、自分で情報収集し、オープンキャンパス等へ積極的に参加して、将来の夢を見つけ、卒業後の自分の姿を想像してください。
2年生は「就職ガイダンス」です。「大学・短大」「専門学校」「就職」の3つに分かれて、より深く、より詳しく進路について学びました。

まず大学・短大は「進学講話」、専門学校は「調べ学習」、就職は「就職l講話」をそれぞれ受け、その後体験授業や企業業種説明に移ります。

大学・短大の模擬授業では、経済学や教育学など、生徒の希望に合わせて9つの講座を用意しました。


専門学校は美容や医療をはじめとする7校から講師をお招きし、より実践的な体験授業となりました。

就職については、企業業種説明として8つのブースを設け、実際に企業の方から詳しく説明していただきました。
2年生は4月から最上級生となります。今日の進路ガイダンスによって、進学や就職に向けて良いスタートを切ることができました。
最後になりましたが、お忙しい中お越しくださり、生徒のためにお話しくださったみなさま、どうもありがとうございました。

令和6年度 卒業証書授与式

3月1日(土)10:00から本校体育館で「令和6年度 卒業証書授与式(普通科77回 六年制普通科60回)」が挙行されました。

今年度から2年生だけですが、在校生も出席して先輩方を見送ります。


まず各クラスの代表が、校長先生から卒業証書を受け取りました。

続いてお祝いの言葉をいただきます。
校長先生は、校歌の歌詞を踏まえながら、高水高等学校での学園生活を通じてどのような人に成長してほしいか、これからどのような人生を歩んでもらいたいか、お話しになりました。

PTA会長の豊田様は、人生の約3万日のうち約6500日を過ごした卒業生が、今後迎える激動の約1万日の間にどのような時間の使い方をするのか、大いに期待していると激励してくださいました。

式もいよいよ佳境を迎えます。
在校生代表当時では、中川晃さんが、これまで後輩たちを導いてくれた感謝の言葉と今後の活躍を祈る言葉を述べました。

卒業代表答辞では、海津由羽さんが先生から贈られた言葉を披露し、これまで積み重ねてきた経験を光に変え、先を照らしながら進んでいくことを誓いました。

今年度の卒業記念品は校内入口の案内板です。きれいな案内板で、校内を訪れる人の目印となっています。卒業生のみなさん、どうもありがとうございました。
 
卒業式を終えると、各教室で最後のホームルームです。
黒板アートは前日に生徒会のみなさんが仕上げてくれました。

卒業生にみなさん、本当におめでとうございます。
新天地でのみなさんのご活躍を期待しています!
楽しいことや嬉しいことの報告、また何か困ったことや相談などがある時は、いつでも学校に来てください。