薬物乱用防止教室

6月26日(水)5限、全校生徒が体育館に集合し「薬物乱用防止教室」が開かれました。講師は少年安全サポーターの岩中信生さんで、昨年まで第一線で活躍なさった方のお話は、とてもリアルで興味深いものでした。
特に警察官時代の貴重なエピソードを交えつつおっしゃった「どんな強い人間でも、一度薬物に手を出すと二度と戻れなくなります。いずれ社会に出た時、悪い誘惑は断ち切らなければなりません。」というお言葉は印象に残っています。


中学校長先生が謝辞の中で「どんな人間でも心が弱くなる時があり、薬物はそんな隙間につけ込んできます。そういう時、今日の話を思い出して負けないでほしい。」とおっしゃった通り、悪い誘惑に流されそうになった時、生徒のみなさんは今日学んだことを思い出してくれることでしょう。
少年安全サポーターの岩中信生さん、お忙しいところどうもありがとうございました。