教員研修大会

期末考査のテスト週間に入った11月27日(水)の午後、令和元年度の教員研修大会が行われました。
新しい研修大会の形式になってから3年目。今年度は体育科の西村崇教諭が、6年制普通科1年1組で研究授業を行いました。
最初に全教員が体育館に集合して、担当者からの趣旨説明です。高水高等学校の「休め」と「礼」を教えてもらいました。

趣旨説明の後、グラウンドに出て研究授業が始まりました。

今回の授業は「グラウンドゴルフ」です。今回はグラウンドの各所に5コースを用意し、5つの班に分かれて回りました。選手としての視点も確認するため、一部の教員もプレイヤーとして参加します。

我々教員は、スポーツにおける安全性やエチケットなどを中心に見て回りましたが、ペアでコース攻略の作戦を練り、仲間を褒めたり励ましたりする姿に、普段の教室とは違う姿を見る事が出来ました。


研究授業終了後、教員は再び体育館に戻って研究討議に移ります。

今回は「安全管理」「生徒の行動」「評価」を中心に各班で意見交流し、まとめた意見を代表者が発表してさらに深めていきました。

最後に付属中学と高等学校の校長先生から講評をいただき、研修大会は終わりました。
西村先生、体育科の先生方お疲れさまでした。
今回の研修大会からは、授業や行事の際の安全管理や、施設の管理・利用の注意点など、多くの学ぶべきものがありました。学んだことはより良い学校生活のために生かしていくつもりです!