12月11日(水)は、高校3年生を対象とした人権講話と、普通科3年生を対象とした献血セミナーが行われました。
人権講話では、校長先生が社会へ巣立つ3年生に向けて、高水生として大切にしてほしいことを話してくださいます。
今回も「学歴社会から学習歴社会へ移り変わるので、学び続ける姿勢を大切に。」「社会の一員として、必ず選挙に足を運ぶこと。」「挨拶・思いやり・感謝の気持ちを忘れず頑張って。」など、心のこもったメッセージをいただきました。
献血セミナーは、来年1月に校内で行われる献血に先立ち、山口県赤十字血液センターから講師を招いて開かれました。
献血の目的・種類・手順についての説明後、若い世代の献血がなくてはならない現状についてお話になりました。
最後に献血に命を救われた患者さんのビデオを観ました。「献血によって生命を分けてもらった。」と仰る患者さんと家族の方の姿に心を動かされ、多くの生徒が献血しようと決意したそうです。
校内献血の実施日は、令和2年1月15日(水)です。今年は参加人数100名を目指しています!
私も微力ではありますが、お手伝いしようと思います。