9月9日(水)、普通科2年生はボランティア学習を行いました。
本来ならインターンシップの準備を進めている時期ですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止となり、そのような状況の中で「社会に貢献する人材」を育成するため、今まで温めてきた「ボランティア学習」を導入することになったものです。
今回は大竹市社会福祉協議会から浴肇さんを講師としてお迎えしました。
ボランティアとはどのようなものかという説明の後、ボランティア活動をするにあたり、先ずは自分について知ろうというワークショップを行いました。
ワークショップでは、まず自分が思う自分自身のイメージについて考えます。次にグループを作り、その中でお互いが持つイメージを伝え合い、そこで話した自分の強みをどのようなことに活かせるか等を話し合いました。
お互いのイメージを伝え合う場面では、慣れないためか恥ずかしそうにしている生徒が多かったのですが、「自分の強みを知ることが出来て嬉しかった。」と言う感想が多かったので、充実した時間になったのだと思います。
お忙しい中、講師を引き受けてくださった浴先生、どうもありがとうございました。