「やまぐち高校生2020メモリアルカップ」報告


「やまぐち高校生2020メモリアルカップ」の多くの種目で高水高校の選手が活躍しています。中でも今回は男女バスケットボール部と水泳部の素晴らしい成績をご紹介します。

☆男子バスケットボール  ・・・ 準優勝
準決勝  高水 77ー75 誠英
決勝   高水 79ー81 山口

☆女子バスケットボール  ・・・ 第3位
準決勝  高水 66ー94 誠英

☆水泳部
男子
自由形50m   ・・・ 第3位 小川翔平  第8位 立野颯汰
背泳ぎ100m  ・・・ 第1位 河合健汰  第2位 小川翔平  第3位 鈴木風雅
背泳ぎ200m  ・・・ 第1位 河合健汰  第3位 鈴木風雅
平泳ぎ100m  ・・・ 第1位 鈴木悠都
平泳ぎ200m  ・・・ 第1位 鈴木悠都  第5位 羽山雄貴
個人メドレー200m  ・・・ 第4位 藤井創太
フリーリレー400m  ・・・ 第3位 小川翔平、河合健汰、鈴木風雅、品末聖太
メドレーリレー400m  ・・・ 第1位 河合健汰、鈴木悠都、鈴木風雅、小川翔平

女子
自由形50m   ・・・ 第1位 坂口萌乃香
自由形100m  ・・・ 第1位 坂口萌乃香
自由形200m  ・・・ 第1位 荻原歩望  第3位 木村美友
自由形400m  ・・・ 第1位 荻原歩望  第4位 木村美友
自由形800m  ・・・ 第2位 荻原早耶香
背泳ぎ100m  ・・・ 第1位 相坂菜夏  第3位 横山華音
背泳ぎ200m  ・・・ 第1位 相坂菜夏  第4位 横山華音
個人メドレー200m  ・・・ 第1位 荻原早耶香  第4位 須原佑実香
個人メドレー400m  ・・・ 第3位 須原佑実香
フリーリレー400m  ・・・ 第1位 坂口萌乃香、相坂菜夏、荻原早耶香、荻原歩望
メドレーリレー400m ・・・ 第2位 相坂菜夏、須原佑実香、荻原歩望、坂口萌乃香

多くの3年生にとって今回が最後の大会となります。
クラブの中心として下級生の手本となり、チームをまとめてくれた3年生の皆さん、お疲れ様でした!

自衛隊校内説明会

7月15日(水)の13:10から、自衛隊・防衛大学を希望する高校3年生を対象とした「令和2年度 自衛隊校内説明会」が開かれました。

試験日やテスト、自衛官についての説明だけでなく、自衛隊で頑張っている高水の先輩の近況報告もあり、みな真剣なまなざしで聴き入っていました。

こちらは防衛大学の説明会の様子です。
自衛隊・防衛大学ともに少人数で丁寧な説明を受けられたので、非常に有意義な時間となりました。
今回の説明会で得られた情報を生かし、第1希望合格を果たしてください!

バスケットボール部、男女ともにFINAL4進出!

7月に入り、県内で「やまぐち高校生2020メモリアルカップ」が始まりました。
高校3年生を中心に、これまで部活動で頑張ってきた成果を発揮しています。
高水生もさまざまな競技で活躍する中、7月11日(土)から始まったバスケットボール大会では、厳しい戦いを勝ち上がり、男女揃って7月19日(日)に行われるFINAL4への進出を決めました。
1週目の試合結果は以下の通りです。

・男子2回戦 高水82ー47大津緑洋
・女子2回戦 高水76ー35小野田
・男子3回戦 高水123ー73小野田
・女子3回戦 高水57ー35新南陽
・男子準々決 高水77ー61宇部工
・女子準々決 高水67ー32厚狭

来週のFINAL4に向け、男女とも調整に余念がありません。。
今回は無観客試合となるため、会場で応援することが出来ないのは残念です。
けれども、皆さんの期待と声援に応えるため、男女とも最高のパフォーマンスが出来るよう頑張ります!

薬物乱用防止教室

6月24日(水)の5限に、「薬物乱用防止教室」を開きました。
全校生徒を1ヶ所に集めることができないため、各会場に分かれての実施となります。
今回は各教室で薬物に関する動画を視聴した後、岩国警察署からお招きした落合誠様に放送でお話していただきました。

「自分の身近な話では無いと思っていても、身の周りに誘惑が潜んでいます。薬物を勧められた時にきっぱり断る勇気と、困っている人がいた時に警察に相談する優しさを持ってください。」という言葉にあるように、今回学んだことを教訓にして、絶対に薬物には近づかないよう十分に気をつけてください。

保護者対象進路説明会

6月20日(土)13:30から、保護者対象の進路説明会が開かれました。
高校3年生(進学)は、北九州予備校山口校から佐伯共之先生をお招きし、「受験生をもつ保護者の心構え」という演題で、新しく始まる「共通テスト」についての情報や、受験生の保護者として気をつけてほしいこと等を話していただきました。

高校3年生(就職)は、本校進路指導主任の山下成?教諭が、「就職活動の手続きにおける提出書類の準備」という演題で、新型コロナウィルスによる影響から始まり、今後の就職スケジュールと、ご家庭で必要な準備や心構えについて説明しました。

高校1・2年生は、本校進路指導部の野村巧教諭が、「進路決定の指針ー前年度の進路状況を踏まえてー」という演題で、本校の進路状況を踏まえながら、進路選択を考えるうえで大切なポイントを分かり易く解説しました。

新型コロナウィルスによる影響で、進学も就職もさまざまな情報が錯綜し、多くの生徒や保護者の皆さんが不安を感じていらっしゃる中、これからも正確な情報をできるだけ早く提供し、共有していきたいと考えています。
お忙しいところ、学校まで足をお運びくださった保護者の皆さん、どうもありがとうございました。

高大連携協定締結調印式

6月12日(金)11時から、岩国短期大学会議室において、高水高等学校と岩国短期大学の「高大連携協定締結調印式」が行われました。
高水高等学校と岩国短期大学は同一法人で、これまでも出前授業やオープンスクール、楽学祭などの学校行事で交流していました。今回さらに協定を結ぶことによって、高校の授業で取った単位の1部が岩国短期大学の単位として認定される、いわゆる「単位互換」が出来るようになります。

「この新たな取り組みで、高校生の皆さんに高等教育機関で学べる豊かさを体験してほしい。」「主体的な学びがいっそう重要となる中、高等教育機関での学びが生徒たちにとって大きな刺激・励みとなることを期待しています。」という寺嶋隆学長と前田茂雄校長の挨拶で調印式が始まりました。

協定書の記載内容を確認し、署名・捺印します。

協定書を交換し、寺嶋学長と前田校長が握手を交わして調印式が終了しました。
来年度から、普通科進学コース3年生の「幼児教育演習」で取得した単位が、岩国短期大学の教養科目の単位として認められます。
これからも、生徒のみなさんに多彩な学びの場を提供していきたいです。

生徒総会

6月10日(水)に生徒総会が開かれました。今年度は3密状態を避けるため、校内放送による実施となります。
昨年度決算と今年度予算については各教室で承認を得て、放送で生徒会執行部の交替が行われました。

旧執行部の退任の挨拶です。生徒会副会長のラモス君は、楽学祭・クラスマッチを楽しいものにすることが出来た喜びと、全校生徒のパワーに支えられて頑張ることができた感謝の気持ちを述べました。同じく副会長の山元さんは、生徒のみなさんや先生方が協力してくれたことへの感謝と、自分の成長の実感について語りました。

最後に生徒会長の豊田さんが、生徒会執行部員や先生方、生徒のみなさんに感謝の言葉を述べた後、大変なことも多かったけれど、生徒の笑顔や楽しんでいる姿が励みになり、すこしでも皆の役に立てて嬉しかったと挨拶してして締めくくりました。

旧執行部からバトンを受けた新生徒会長の寺本君は、新型コロナウィルスのため多くの行事が無くなり悲しい思いでいるので、楽学祭は皆の知恵を借りて新型コロナウィルスに負けない素晴らしいものにすること。Google Classroomを利用して、生徒のアイディアや意見を反映した学校生活を作ること。ウォルト・ディズニーの言葉を引用し、一緒に歩んできて良かったと思われる会長になることを抱負として述べました。
生徒総会が無事終わり、新執行部による活動が始まりました。
今までと同様に、新しい生徒会執行部へのご協力をよろしくお願いします。

キャリア教育

普通科では、社会で活躍する自立した人材を育成するため、キャリア教育を進めています。6月10日(水)は、臨時休業により延期されていたプログラムが行われました。
1年生は個別面談です。新しい学校生活の様子を確認しながら、将来の夢や目標について担任と話しました。

2年生は「進路ミュージカル」です。
楽しみながら、自分の将来について考えさせる物語でした。コース選択を間近に控えた時期に、良いきっかけを与えてもらいました。

3年生は進路ガイダンスです。12の大学・短期大学と、27の専門学校から講師をお招きして、講義内容や資格取得、奨学金制度や選抜方法など説明していただきました。

新型コロナウィルスによる影響は避けられませんが、負けずに自分の夢や目標を実現させましょう!

学校再開

5月25日(月)の学校再開から1週間が無事に過ぎ、6月1日(月)から通常の時間割での学校生活が始まりました。

今週から朝読書も復活しました。皆集中して読んでいます。
 
部活動も再開です。放課後も校内の至る所から明るい声が響いてきて、本来の姿に戻りつつあることを実感しました。

水泳部は本格的なシーズン到来に向け、プールの掃除をしました。夏はすぐそこまでやって来ています。
新しい生活様式のため、生徒のみなさんにはいろいろと不自由な思いをさせることもありますが、皆で活気あふれる学校を取り戻していきましょう!

学校再開に向けて

5月19日(火)・20日(水)は、休業期間中の最後の出校日です。
今回は5月25日(月)からの学校再開に向け、校長先生・保健部長・生徒部長からお話がありました。

校長先生は、今までの(学校)生活の在り方を変えなければならず、辛く不自由な思いをするが、一つの経験として「今」を前向きに全力で過ごすこと。また、不確実な情報に踊らされて差別や誹謗中傷を絶対にせず、人を傷付けないことをお話しになりました。

赤尾先生は、マスク着用の徹底や手洗いから始まり、登下校の方法や休憩時間の過ごし方、昼食時のマナーなど、学校生活におけるコロナウィルス対策を丁寧に説明してくださいました。

西本先生は、コロナウィルスによって生活が変わり、困っている人がいたら相談するよう声をかけた後、「この臨時休業によって人と人とのつながりの大切さがより実感できたと思う。学校再開後、コロナで神経質になっていても、周囲に気を配った言動を心がけよう。」と呼びかけました。

それぞれの立場からお話しになった言葉を大切にして、25日からの学校再開を迎えましょう。
そして、出校日が終わってから、体育科の先生方が体育館のワックスがけを行いました。

どうでしょう?
ピカピカになったのがお分かりいただけると思います。
25日からの学校再開に向け、しっかり準備をしていきます。