11月10日(水)、普通科3年生は献血セミナーと防災学習を行いました。
初めに山口県赤十字血液センターの吉屋友加里さんから、若年層の献血率が低いことや、毎日の輸血に必要な血液が不足しており、若い年代の献血活動が望まれている状況等をご説明いただきました。
献血までの検査の様子です。初めて経験する生徒が多いためか、はしゃぎながらも緊張している様子がうかがえます。
多くの生徒が献血を希望したのですが、実際に献血できたのは49名(400ml37名・200ml12名)で17.2リットルの血液が集まりました。
また3年生は、献血活動と並行して、防災センターを訪問しました。
地震や煙、消火などのシミュレーターを体験し、日頃あまり意識していなかった防災に目を向けるよいきっかけとなったようです。
11月10日(水)は、1年生から3年生まで、それぞれが充実した1日を過ごすことができました。