学園紹介

教育理念

建学の精神「徳性の陶冶」を教育理念として、
また、校訓「師弟親愛・堅実明朗・勤労実践」を日々の教育方針として、
いつの時代においても、明るく広く温かい心をもって社会に貢献できる人材を輩出する。

校訓と教育方針

徳育を重んじ師弟親愛による全人教育

人格の錬成に重点をおく。
そのためには、教師と生徒との精神的親和が大切で、教師は常に熱意と誠意をもって生徒を導かなくてはならない。

堅実で明朗な人物の育成

青年は快活、明朗さが生命である。
豊かな教養を培い、堅実で伸び伸びとした青年でなくてはならない。

勤労を重んじ実践力に富む人物の育成

勤労を尊び、事に当たって率先、かつ積極的でなくてはならない。
この習慣を養うことが将来自己を幸福にし、社会国家にも役立つことになるのである。

学びの精神「楽学」

『楽学』の精神は、「学ぶことの楽しさ」や「楽しく学ぶこと」の意義を説くことによって備わるわけではありません。
学ぶことが真に楽しいのは、「朋」がそばにいて一緒に学べるからです。
切磋琢磨しながら一緒に泣き一緒に笑った仲間たちこそが、
実は「学ぶことの楽しさ」や「楽しく学ぶこと」の本当の意味を教えてくれるのです。
学校が学びの場所を示すだけでなく、学ぶ仲間の存在する空間を示すとき、
学校は初めて学校としての輝きを放ち始めます。
本校が地域社会で認知され評価を受けるのは、
『楽学』の精神によって培われた生徒と生徒、生徒と教師との強い絆づくりにあります。
『楽学』は、高水と関わりを持ったすべての生徒と教師の生涯にわたる合言葉であり、
愛校心のシンボルとして卒業後も人生の指針となって生徒たちを導いてくれています。